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「浅傷」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.5.2
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今回ご紹介する言葉は「浅傷」。

「あさきず」とも読みますが、今回は違う読み方を3文字で考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「浅傷」の読み方!

では、早速「浅傷」の読み方を発表します。

「せんきず」と読んだ方は、不正解!もちろん「せんしょう」でもありませんよ。

ヒントは、傷を負ったときに使う言葉です。

大きな傷のときは「浅傷」の対照語となる「深傷」を使うことが多いでしょう。

決して難しい言葉ではありませんが、日常生活で使うことはあまりないかもしれません。

どちらかというと、漫画や小説などで見聞きすることが多い言葉です。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「あさで」でした!

「浅傷」の豆知識

では、「浅傷(あさで)」とはどういう意味なのでしょうか。

〔古風な言い方で〕軽い傷。薄手。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.27

 

ほかの漢字で「浅手」と書くこともできます。

「あさきず」と読む場合も意味は同じです。

ちなみに「傷」には「傷う(そこなう)」という、少し難しい読み方もあります。

まとめ

いかがでしたか?

「浅傷」は「あさきず」や「あさで」と読みます。

ケガはしないに越したことはありませんが、もし軽くケガをしてしまったときは、ぜひ「浅傷」の字を思い出してみてくださいね。