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「顎」は「あご」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.3.22
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今回ご紹介する漢字は「顎」。

「あご」と読むことが一般的ですが、実はほかにも読み方があるんです。

「あ」から始まる3文字の言葉を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「顎」の読み方!

では、早速「顎」の読み方を発表します。

「がく」とも読みますが、「あ」から始まる言葉ではないため、今回は不正解!

そろそろ正解を発表します。

正解は「あぎと」でした!

「顎」の豆知識

では、「顎(あぎと)」とはどういう意味なのでしょうか。

①あご。おとがい。
②魚のえら。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.17

 

文字通り「あご」を指すこともあれば、魚のえらを指すこともあるんですね。

ほかに「門」や「鰓」、「腭門」や「顋」と書くこともできます。

「顎」の成り立ちは、あまりはっきりしていません。

「咢」は逆さまになった人と、口を表したもので、アッと驚く様子を示しているとも言われています。

ちなみに、「あご」と読む漢字はほかにもたくさんあるんですよ。

一部を挙げただけでも、「頤」や「顋」、「腮」など、多くの漢字があります。

あごで人を使うことを「頤使(いし)」と言うことがあるのは、「頤」が「あご」と読むからなんですね。

まとめ

いかがでしたか?

「顎」は「あぎと」と読みます。

「あご」と読む漢字には多くのものがあるので、ぜひ普段使っている「顎」以外も、この機会に覚えてみてください!