【デリカシーなさすぎ！】受験に向けて頑張る友人に対し、“自分本位な発言”を繰り返すもう1人の友人。もはや“正気か疑うほど”で…！？

皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…？中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…！？今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「大学受験」をご紹介します！

「大学受験」

これは私が高校3年生の時、クラスが一緒だった友人の話です。 彼女は私の友人とも仲がよかったのですが、度重なる“自己中心的な行動”によって私の友人からも距離を置かれていました。 私は当初友人らと3人でお昼ご飯を食べていましたが、ある日を境に彼女も入ってくるように…。 私は友人から彼女の話を聞いていたこともあってあまり快くは思っていませんでしたが、他の友人はあまり気に留めていないようだったので我慢することにしました。

一人だけ一般受験をする友人…

高校3年生と言えば受験の時期です。 通っていた学校は一応進学校だったため国立大学を目指す者も多く、一緒にお昼ご飯を食べていたメンバーも例に漏れず、第一志望は国立大学。 しかし私と彼女、そしてもう1人の友人は学校推薦で志望校に合格していました。 1人一般受験に向けて頑張る友人は、とても頑張り屋で真面目な性格。 精神面で不安定になることも多くあり、私たちには計り知れない不安、プレッシャー、疲れを抱えているはずだと思い、精一杯励まし続けていました。 しかし既に合格が決まった彼女にとって、その友人は“疎ましい存在”だったようです…。

空気の読めない発言を…

そんな彼女が「ねえ、2人はもう住む部屋決めたの？」「サークルどうするの？」「授業サボってゲームしない？」と、“頑張っている友人がいる横で”私たちにたずねてきます。 私は彼女が正気か疑いました…。 友人は居辛くなったようで、唯一の息抜きの時間であったであろうお昼休みも彼女は自習室に向かうように。 「ウチ共通テスト〇点だったの！」と、彼女は私のことも見下しているようで、私よりも低い点を恥ずかしげもなく自慢してきます…。 その上彼女は学校で昨日したゲームの話や、他の進路が決まった友人とカフェ巡りをした話をするようになり、ついにクラスメイトからも「推薦組がウザい」とささやかれるように。 私は頑張るクラスメイトからの視線が痛く、できることなら学校に行きたくなかったのですが、登校が強制だったためそれもできませんでした。

その後…

結局、最後まで頑張った友人は第一志望の大学に合格しました。 高校卒業後、何度か「お昼ご飯を食べていたメンバーで遊びにいかないか」と彼女に誘われましたが、断り続けています。 私はそっと例のメンバーのライングループを抜けましたが、他の友人とは個人的に連絡を取り、今でもたまに会う仲です。 頑張っていた友人と会うと、努力が報われて本当に良かった！と思いますが、彼女のデリカシーのなさは今思い出してもゾッとします。

---

人の気持ちを考えず自分が思いついた事だけ口にする人って居ますよね…そういう人とは距離を取りたいものです…。 人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。 次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています