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きっと一生の思い出になる。仲間と見たい“思い出に残る”日本の景色12選

  • 2022.2.23

2022年になって「友達とどこかに旅行したいな」と思っている方も多いのではないでしょうか?しかしせっかく旅行するなら、思い出に残る旅行先を選びたいですよね。そこで今回は、きっと一生忘れられない思い出になる、仲間と見たい“思い出に残る”日本の景色を12つご紹介します。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

①夢の吊橋 / 静岡県

まず初めに紹介するおすすめの日本の景色は、静岡県の寸又峡にある「夢の吊橋」です。吊橋に行くためには寸又峡温泉からハイキングをする必要があります。どんどん奥に進んでいく中で、秘境に行くドキドキ感が楽しさを増しそうですね。長いトンネルを抜け、階段をたくさん登った先に見えてきます。

なんといっても、吊橋の下にある湖の色が綺麗で絶景を生み出しているんです。エメラルドグリーンでありながらなんだかミルキーな珍しい色に心を奪われえます。吊橋は長さ90mほどあり、渡っている時に真ん中でお願いをすると叶うと言われています。一度に10名しか渡れないのでご注意を。

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夢の吊り橋

②竹田城跡 / 兵庫県

次に紹介するのは、「竹田城跡」です。 こちらは兵庫県の古城山の頂上にある城跡で、城は残っていませんが石垣はしっかりと見ることができます。標高がたかく時間によっては雲に隠れてしまうことから、「天空の城」や「日本のマチュピチュ」と呼ばれています。

城跡にいくには観覧料がかかりますが、その価値あり!また冬の間は閉山している時季があるので確認はしっかりしておきましょう。そして天空の城らしい光景を見たい人は、城跡を中からではなく外から見ましょう。「立雲峡」は向かい側にある山であり、展望スポットとして人気です。

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竹田城跡

③四季彩の丘 / 北海道

次にご紹介する、きっと思い出に残る日本の景色は「四季彩の丘」です。ここでは、北海道ならではの広大な敷地に色とりどりのお花や野菜、穀物などが植えられており、壮大なパッチワークを生み出しています。ウィンターシーズンはスノーランドとして雪遊びが楽しめます。

何種類もの花が色鮮やかに咲いている様子は、まるで巨大なパレットのようです。色鮮やかな花々は空の青ととても美しいコントラストを生み出しています。北海道ならではの広大な敷地に広がる花の絨毯はまさに圧巻です。花畑の他に、アルパカの牧場もありますよ。

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四季彩の丘

④精進湖 / 山梨県

4つ目にご紹介するのは、山梨県富士河口湖町にある「精進(しょうじ)湖」です。ここは富士山の火山活動によって形成されたせき止め湖で、富士五湖の1つにも数えられています。湖の周りにはやることもたくさんあり、カヌーに乗ったり、素敵な宿に泊まることなどもできます。

精進湖の目の前には、悠然とそびえる富士山があります。精進湖の湖面がまるで鏡のように富士山と空を映し出す様子は圧巻で、思わずシャッターを切りたくなってしまいます。日本を代表する山・富士山の麓で絶景に出会ってみませんか?五大湖を回ってみるのもいいですね。

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精進湖

⑤百合ヶ浜 / 鹿児島県

次に紹介する日本の景色は、「百合ヶ浜」です。鹿児島県の与論島にあるこのスポットでは、まるで天国にいるかのような美しい海と砂浜に出会うことができます。春から夏にかけて中潮から大潮の干潮時に一番見ることはできるので、今から夏の予定を立ててみよう!

百合ヶ浜では気候条件や海の干満などの条件が揃うと白い砂浜が波模様を描き、今までに出会ったこともないような絶景が姿を表します。きっとこの絶景を見たら、あまりの美しさに息を呑んでしまうこと間違いなしです。百合ヶ浜ツアーに参加してグラスボートに乗って向かうドキドキスポット。

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百合ヶ浜

⑥角島大橋 / 山口県

6つ目にご紹介するのは、山口県にある「角島大橋」です。この橋は全長が約1,780メートルあり、エメラルドグリーンの海にまっすぐ伸びる美しい橋です。橋は徒歩でも渡れ、自転車でも自動車でもオッケーです。橋の撮影がしたい方は、「海士ヶ瀬公園」がおすすめのスポットです。

その思わず息を呑んでしまうほどの美しさから近年話題を呼び、今では多くの人がその姿を見ようと訪れる人気観光スポットになりました。エメラルドグリーンの海と白く長い橋はとても美しいコントラストを生み出しており、その姿はまさに圧巻です。近くにある角島灯台も訪れてみてくださいね。

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角島大橋

⑦青島神社 / 宮崎県

7つ目に紹介する日本の景色は、縁結びや安産にご利益があることで有名な「青島神社」です。ここは古事記ゆかりの古くから伝わる神社で、「海幸彦・山幸彦」の舞台としても知られています。宮崎県の美しいビーチ上にあり、ロケーションがとっても素敵。

青島神社は青島の中にあり、白い砂浜を歩いて行くと現れる青島神社の大きな赤い鳥居は圧巻です。また、鳥居の赤と、海の青、砂浜の白のコントラストは他では味わうことのできない美しさを生み出しています。本宮にはパワースポットがあったり、隠しハートがあったりと、やることがいっぱい。

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青島神社

⑧報国寺 / 神奈川県

次に紹介する日本の景色は、「報国寺(ほうこくじ)」です。こちらは鎌倉にある臨済宗のお寺で、境内に竹の木が立ち並ぶ道があるんです。鎌倉といえば国内外からの観光客に大人気のスポットですが、その中でも竹林の道は絶対訪れたい!

ここは、竹林で外から遮られているため陽の光が届きにくく、静かで趣のある涼しい空間が広がっています。日本の風情溢れる落ち着いた空間で、非日常を味わってみてはいかがですか?観光客が多く人がうつらない写真が撮りにくくなっているので、人が少ない朝方にいくのがおすすめです。

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報国寺

⑨ヒリゾ浜 / 静岡県

次に紹介する日本の景色は、静岡県にある「ヒリゾ浜」です。こちらはバツグンの透明度を誇る海岸で、一生に一度は見てみたい絶景です。7月上旬~9月下旬の期間限定で渡し舟が出ており、それに乗ってアクセスすることができます。

こんな美しい海岸、日本ではあまりみることができないですよね。海は遠くなるにつれて美しい青のグラデーションを生み出しており、まるで天国にきてしまったかのような光景に出会うことができます。「ヒリゾ浜」で最高にリフレッシュしてみてはいかがですか?

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ヒリゾ浜

⑩青の洞窟 / 沖縄県

10つ目にご紹介するのは、沖縄県恩納村の真栄田岬にある「青の洞窟」です。ここは海水の浸食によって作られ、太陽光が反射してなんとも幻想的な青の絶景を生み出しています。カヤックなども楽しめますが、青の洞窟を最大に楽しむには海に潜るのが一番!

沖縄でも有数のマリンスポットであるここでは、マリンアクティビティ初心者でも安心して楽しむことができます。シュノーケリングやダイビングを手ぶらで体験できます。みなさんは水着さえあれば大丈夫。今までにみたこともないような海の中の絶景にぜひ出会ってみてはいかがですか?

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青の洞窟

⑪室戸岬 / 高知県

次にご紹介する日本の景色は、「室戸岬(むろとみさき)」です。高知県の室戸阿南海岸国定公園内にあるここは、日本の渚百選にも選ばれた、高知県を代表する名勝地として知られています。海水の浸食によって岩がすごい険しい形に削られていて、その見た目と規模に圧巻されます。

「室戸岬」からは、太平洋に突き出している岩礁や様々な形の奇岩を見ることができ、圧倒的な自然の力を感じさせてくれます。特に巨大で有名な岩があり、エボシ岩やビシャゴ岩という名の岩があるのでぜひ見つけてください。圧倒的スケールの自然を味わってみてはいかがでしょうか?

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室戸岬

⑫四万十川 / 高知県

最後にご紹介する日本の景色は、「四万十川(しまんとがわ)」です。四国最長の大河であり、「日本最後の清流」としても知られるこの川の魅力は、その透き通った水と周囲に広がる豊かな自然です。こちらは国の重要文化的景観にも認定されているんですよ。

大きな川と周囲に広がる豊かな緑は、心を豊かにさせてくれること間違いなしですね。また、四万十川には欄干がない橋である沈下橋が多く残っており、四万十川特有の開放感のある景観を生み出しています。また川の近くにはレンタルサイクルができる場所が多く、サイクリングも楽しめます。

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四万十川

忘れられない思い出を作ろう!

いかがだったでしょうか?どこも仲間と来たら、きっと忘れられない思い出になること間違いなしな素敵なスポットばかりでしたね。ぜひ今回ご紹介したスポットで2022年最高の思い出を作ってみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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