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「滅金」はなんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は?

  • 2022.11.18
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今回ご紹介する漢字は「滅金」。

「滅菌」の「滅」と金曜日の「金」、見慣れた漢字で構成された熟語です。

いったいなんと読むのでしょうか?

「滅金」の読み方!

そのまま「めっきん」と読んだ方は正解!

ただし今回ご紹介するのは、3文字の読み方です。

ヒントですが、トランペットやトロンボーンなどの管楽器やジュエリーなどに施されることも多いです。

まったく別の使い方で、つくろうことを揶揄する言葉に用いられることもあります。

もう、おわかりですね!

 

正解は「めっき」でした!

「滅金」の意味は?

それでは「滅金(めっき)」の意味を改めて、調べてみましょう!

① (古代、仏像に金めっきをするのに用いた金のアマルガムを滅金(めっきん)と呼んだところから) 主に金属からなる固体の表面を、他の金属の薄い膜でおおうこと。また、その薄膜。電気めっき、溶融めっき、真空めっきなどの方法があり、表面の美化やさび止め、強化などを目的として施す。ときん。めっきん。

② (比喩的に) 実質の悪いのをとりつくろい、外面を飾りたててよくみせかけること。また、そのもの。てんぷら。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典

なお、「めっき」は「滅金」の他、「鍍金」と書くこともできます。併せて覚えておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

普段は「めっき」「メッキ」と漢字を用いず表すことが多いので、外来語だと思われた方も多いかもしれません。

この機会に「滅金」の読み方をぜひ覚えてくださいね!