1. トップ
  2. 「濁声」は「だくせい」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

「濁声」は「だくせい」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.4.4
undefined

今回ご紹介する漢字は「濁声」。

「濁」という漢字は、「濁点(だくてん)」や「濁酒(だくしゅ)」、「濁流(だくりゅう)」など、にごりに纏わる熟語でお馴染みですよね。

しかし、今回ご紹介する「濁声」は「だくせい」と読むことができますが、それ以外にも読み方があるのです。

なんと読むのでしょうか?

「濁声」の読み方!

にごった声を意味する「濁声(だくせい)」は、文字通り声の澄み方が基準になっています。

今回ご紹介するもう一つの読み方「濁声」は、「訛声」と表記することもあります。

さて、そろそろ分かったでしょうか?

正解は「だみごえ」でした!

「濁声」の意味は?

それでは「濁声(だみごえ)」の意味を改めて、調べてみましょう!

①なまった声。なまり声。②にごった声。「ーでどなる」

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.644

「濁声」は「だくせい」、「だみごえ」の他、「にごりごえ」と読まれることもあるそうです。

一つの熟語で、複数の読み方ができるなんて驚きですね!

まとめ

いかがでしたか?

「濁声」は「だくせい」や「だみごえ」の他、「にごりごえ」と読みます。

「にごった声」を表す「濁声」の読み方は複数あるので、留意する必要があります。