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「小筒」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.5.10
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今回ご紹介する言葉は「小筒」です。

一見すると、そのまま「小さい筒」のことを指しているようにしか見えないかもしれません。

ただ、どんな物を入れる「筒」かまでは分かりませんよね。

読み方と併せて、「小筒」に入れる物もお考えください!

「小筒」の読み方!

そのまま「こづつ」と読んでも正解ですが、当てていただきたいのは残ったもう1つ。こちらは字面からは想像できないかもしれません。

ここでヒント! 「小筒」とは別の言葉で、同じ読み方をするものとして、「◯◯え」が挙げられます。

他の人を援助することや、建材などを安定させるための物を指す言葉です。

どうでしょう、答えの見当はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「ささえ」でした!

「小筒」について

ヒントの言葉は「支え」でした。「支え」と「小筒」が同じ読み方をするなんて、一見しただけでは分からないですよね。

さて、気になる「小筒」の意味ですが、実はある液体を入れるために使われます。辞書で確認してみましょう。

ささ‐え【小=筒/竹=筒】
1 酒を入れる携帯用の竹筒。
2 「提げ重箱」に同じ。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

「小筒」に入る物とはお酒でした。予想は当たりましたか?

ちなみに、引用にある「提げ重箱」とは「手に提げて持ち歩けるように作られた組み重箱」(出典:『デジタル大辞泉』小学館)のこと。

同じ「小筒」でも全く意味が違うので、混同しないよう気をつけてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「小筒」は「ささえ」と読みます。

「小筒」のように、字面からは想像もつかない読み方をすることもしばしば…。今後もご紹介させていただきますね!