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「海藻」は「かいそう」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.4.25
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「海藻(かいそう)」、朝ご飯のお供の「海苔(のり)」はもちろんのこと、「若布(わかめ)」や「昆布(こんぶ)」などなど、私たちの食生活に欠かせないものですよね。

さて、今回はそんな「海藻(かいそう)」の別の読み方をご紹介します。

「海藻」の読み方!

簡単に「うみも」と読んでも正解ですが、「海藻」にはあと2つ読み方があります。

1つは読み仮名が「うみも」と同じように「〇〇も」、◯◯は海にある別のものに置き換えてみてください!

もう1つの読み仮名は1字で「海布」という別表記があります。

…そろそろ答えの見当はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「しまも」「め」でした!

「海藻」について

「海藻」は「かいそう」と読む場合がほとんどのため、今回の問題は答えられなかった方もいらっしゃるかもしれません。かなりの難問でした。

ただ「若布(わかめ)」と、「海藻」の別表記「海布」が「布」という漢字で共通していることに気づいた方は、案外簡単に「め」と答えられたかもしれませんね。

なお、意味は以下の通りとなっています。

しま‐も【海藻】
〘名〙ワカメやオゴノリなどの海藻類。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

め【海布・海藻】
〘名〙若布(わかめ)、海松布(みるめ)、荒布(あらめ)など食用となる海藻の総称。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

どちらも「かいそう」とほとんど同じ意味でした。しかし、「め」は食用に限定されますので、覚える際には気をつけてくださいね!

「海藻」は栄養価が高いことで有名です。日頃あまり「海藻」は食べない、そんな方も多いかもしれません。ご自身の体のためにも、朝のお味噌汁などから食べてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?

「海藻」には「うみも」「しまも」「め」という読み方もありました。

これ以外にも、「海藻」にまつわる難読な漢字はたくさんあります。今後もご紹介させていただきますね!