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「適間」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.7.17
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今回ご紹介する言葉は「適間」です。

「適」も「間」も、単体ではよく見かける漢字ですよね。ただ、このように組み合わさった姿は見たことがない、そんな方がほとんどかと思います。

なんと読むのか、一緒に考えていきましょう!

「適間」の読み方!

「適」は「偶」という漢字と同じ読み方をします。滅多に起こらないことがあった時になんと言うか、思い返してみてください!

次に「間」、こちらはある状況をイメージしてみるといいかもしれません。やることがなく、したいこともない。そんな時に「○○だなぁ…」と呟いてしまうことがあると思います。

…そろそろ答えは分かりましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「たまひま」でした!

「適間」について

「適」を「たま」と読むことをご存知の方はある程度いらっしゃるかと思いますが、「間」を「ひま」と読むことには驚かれたのではないでしょうか。

さて、この「適間」がどんな意味なのか、早速辞書で確認してみましょう。

たま‐ひま【適間】
〘名〙
① 朝をいう。
② 偶然。たまたま。たまさか。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

そう、「たまたま」の他にも「朝」という意味があります。字面からは中々想像できないものかもしれません。

なぜ「適間」で朝になるのか、気になってしまいますね。

家族や友人と話すときに、ぜひ使ってみてください!

まとめ

いかがでしたか?

「適間」は「たまひま」と読みます。

このような意外な読み方をする難読漢字はまだまだたくさんあります。今後もご紹介させていただきますので、お楽しみに!