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「生業」は「なりわい」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.4.18
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生活をするための仕事のことを「生業(なりわい)」と言いますよね。みなさんの「生業」はなんでしょうか。

人の仕事は十人十色、色々な職業がありますよね。

今回はそんな「生業」の、別の読み方を当てていただきます。

「生業」の読み方!

「生業」は簡単に「せいぎょう」とも読みます。ただ、これと「なりわい」以外の読み方となると、中々難しいかも…。

そんな方のために、ここでヒント!

「生業」の読み方は他に2つ、「○○わい」「○○あい」と読みます。この季節に多くの人々を苦しめる○○花粉、空欄の2文字は全て同じものです。

…もうお分かりですね。そう、正解は「すぎわい」「すぎあい」でした!

「生業」について

「生」を「すぎ」と読むことを知って、驚かれた方も多いのではないでしょうか。少なくとも、筆者は調べた際に驚いてしまいました。

「すぎわい」に「すぎあい」「せいぎょう」、どれも意味は「なりわい」と同じとなっています。

ただ、そもそも「生業」という言葉の意味を皆さんは正しく把握できていますか?なんとなくで使っている、そんな方もいらっしゃるかもしれません。正確に覚えられるよう、ここで辞書で確認しておきましょう。

なり‐わい〔‐はひ〕【生=業/家=業】
1 生活を営むための仕事。
2 五穀が実るようにつとめるわざ。農業。また、その作物。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

「なりわい」には「生活を営むための仕事」だけでなく、「五穀が実るようにつとめるわざ。農業。また、その作物」という意味もあるんです。

また、引用の通り「なりわい」は「家業」とも表記する、ということをご存知でしたか?こちらも、一見しただけでは読むことができない難読漢字かもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?

「生業」には「なりわい」以外に3つの読み方がありました。

読み方だけでなく、「家業」という別表記も併せて覚えてもらえると嬉しいです!