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「古刃」はなんと読む? 読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.4.18
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今回ご紹介する言葉は「古刃」、こちらの読み方をあてていただきます。

「古」に「刃」、どちらも簡単な漢字かもしれませんが、組み合わさると少し変わった読み方になるんです。

いったいなんと読むのか、みなさんは分かりますか…?

「古刃」の読み方!

「古」は「こ」や「古い(ふるい)」と、「刃」は「は」や「やいば」、「じん」と読みますよね。

ただし、これは難読漢字クイズです。これらを組み合わせただけでは正解に辿り着けません。

ここでヒント!「古刃」は「ふる〇」と読みます。そう、問題を解く鍵は「刃」にあるんです。「は」以外の、適切な1字を考えてみてください!

いかがでしょう、どんな1字が当てはまるのか、見当は付きましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「ふるみ」でした!

「古刃」について

「刃」を「み」と読むなんて想像できなかった、という方もいらっしゃるかもしれませんね。「古刃」には「古身」という別表記があります。こちらの方がしっくりする、という方が多いかもしれませんね。

なお、意味は下記の通りとなっています。

ふる‐み【古身/古▽刃】
古い時代につくられた刀。古刀。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

「古い時代に作られた刀」、正に「古」い「刃」のことでしたね。

ちなみに、現存するものの中では「古伯耆物(こほうきもの)」という春日大社にある太刀が、最初期に造られた日本刀と言われています。なんでも、平安時代末期のものだそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「古刃」は「ふるみ」と読み、「古い時代に作られた刀」のことを指していました。

今後も「古刃」のような難読漢字をたくさんご紹介させていただきますね!