「何に見える？」あなたは“空気を読める人か”がわかる心理テスト

空気を読むことはどんな場面でも必要になってくるでしょう。しかし自分が空気を読めるかどうかはわからないものですよね。果たしてあなたは空気を読める人でしょうか？心理テストで診断してみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.パトカーのランプ

2.リップ

3.ゼリー

4.赤い帽子

図形がパトカーのランプに見えた人は空気を読める人でしょう。順応性や適応力が高く、どんな状況にも自分を合わせられるようです。相手の立場に立った対応を心がけていて、それが評価や実績にも良い影響を与えているのではないでしょうか。

このタイプの人は、一歩先を予測できるでしょう。「自分がこう言ったら相手はどう返してくるだろうか」など、常に先を考えながら動いているようです。相手の出方に応じて自分の対応をいくつか考えておくなど、準備に時間をかけているのでしょう。

一方で、時には深読みしすぎる一面もありそうです。そのためなかなか次の一歩を踏み出せずにいることもあるでしょう。もっと自分を信じて、正しいと思うことを行動に移してみてはいかがでしょうか。

図形がリップに見えた人はやや空気を読める人でしょう。状況や相手の気持ちを察する力があるようです。同じ発言をするにしても「いつ言ったら良いのか」「今は言わないほうが良いのか」などを見極める能力も持っているでしょう。

このタイプの人は、一人で何役もこなすムードメーカー的な存在のようです。例えば会社では上司や同僚の顔色が冴えないと、明るく場を盛り上げたりするのではないでしょうか。しかしそのように他人のために動きすぎて、自分自身を取り巻く空気を読めなくなることもあるようです。

相手と話をする時は発言以外にも動作や仕草に注意を向けるようにしましょう。そうすることで相手が本当に言いたいことを判断できるかもしれません。

図形がゼリーに見えた人はあまり空気を読めない人でしょう。ざっくばらんで、誰を相手にしても物怖じしない強さがあるようです。いつでも自然体で裏表がなく、良くも悪くも正直で嘘がつけないところがあるでしょう。

このタイプの人は、物事をストレートに受け取りすぎてしまう傾向があるようです。相手が謙遜のつもりで発言した言葉に素直に頷いてしまったり、タブーな話題に堂々と触れたり、思いつきで言葉を発して周りをハラハラさせた経験があるのではないでしょうか。

人と接する時は意識的に聞き役に回りましょう。敬語やマナーの勉強もすると良いかもしれません。正しい言葉遣いや立ち振る舞いをマスターできれば好感度が上がり、本音を打ち明けてもらえる機会も増えるでしょう。

図形が赤い帽子に見えた人は空気を読めない人でしょう。理性的で個人主義なところがあるようです。仕事においては能力主義で、プロセスよりも結果を重視するタイプではないでしょうか。同僚やお客さんと時間外で会うことも避けているようです。

このタイプの人は、感情を交えずに振る舞おうとビジネスライクにしているでしょう。それが「思いやりのない発言をする人」「空気が読めない人」という印象を与えているようです。

自分では意味がないと思っていることでも、相手との関係を円滑にするきっかけになるかもしれません。雑談を増やしたりイベントに参加したりしましょう。リラックスした雰囲気の中で相手の人柄が見えてくると、より的を射た発言もできるようになりそうです。

ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース