「何に見える？」あなたの“世渡り上手度”がわかる心理テスト

世の中を生きていく上ではある程度世渡り上手でありたいものですよね。しかし実際には相手に助けを求めたり甘えたりするのが苦手な人もいるでしょう。果たして、あなたの世渡り上手度はどのくらいでしょうか？心理テストで診断してみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.どんぐり

2.帽子を被った人

3.キノコ

4.コマ

図形がどんぐりに見えた人は世渡り上手度90%とかなり高めでしょう。用意周到なところがあるようです。仕事においても自分の希望を事前に伝えることで、面倒な作業や厄介ごとを回避するのではないでしょうか。

このタイプの人は、要領が良いところがあるでしょう。効率良く業務をこなすのではないでしょうか。人間関係においてもその場の空気に合わせた言動をとることが多く、どんな状況でもうまく立ち回る術を知っているようです。

また、物事の優先順位をつけるのが上手なのではないでしょうか。物事の本質を見抜いて、余計な労力をかけずに結果を出すことが得意でしょう。本当に必要なことと、そうでないことを見極める能力も持ち合わせているようです。予想外の出来事があっても柔軟に対応するでしょう。

図形が帽子を被った人に見えた人は世渡り上手度70%と高めでしょう。相手を気分良くさせるのが上手く、無理難題を持ちかけても「イエス」と言わせてしまうほどの力を持っているようです。その気になれば困難な状況も笑顔ひとつで乗り切れるのではないでしょうか。

このタイプの人は、甘え上手なようです。感謝を忘れずにすることで、これまで以上の成長が期待できるでしょう。しかし、八方美人にはならないように気をつけた方が良いかもしれません。バレた時は周りを敵に回してしまいかねないでしょう。

一方で、苦しい場面でも人に助けてもらえる機会が多いため、ピンチや逆境に弱い一面がありそうです。本当の意味で実力や人望を培うためにも、自分のことはできる限り自分でやるようにしましょう。

図形がキノコに見えた人は世渡り上手度40%とやや低めでしょう。駆け引きなどには全く興味がないようです。裏工作などとは無縁でいたいと思っているのかもしれません。裏話や陰口、派閥争いなどもスルーすることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、なかなか他人との距離を縮めることができず孤立してしまうこともあるようです。相手に対してお世辞や社交辞令を言うことも苦手なのではないでしょうか。

しかし今後、周りからの支援や強い絆が必要になる場面が出てくるかもしれません。そうなった時のために今のうちから関係性を深めておくことが大切でしょう。例えば人に助けや意見を求めると、信頼に応えてくれたり、相手がつながりを感じてくれたりすることもあるかもしれません。

図形がコマに見えた人は世渡り上手度10%とかなり低めでしょう。嫌だと思っても断れずに面倒なことを押し付けられたり、割りに合わない立場に追い込まれたりすることがあるようです。真面目なところがあり、すべて自分1人でやらなければならないと思っているのかもしれません。

このタイプの人は、誰からも良く思われたいという願望があるようです。実際に仲間の手助けをするので周りからは良い人と思われているでしょう。しかし相手に好かれたい一心が周りにとって「都合の良い人」と捉えられることもあるようです。

まずは嫌なことを断れなかったり、1人で抱え込んだりする自分を認めて、やりたくないことを断る勇気を持ちましょう。そして自分のために時間を使うようにしてみてはいかがでしょうか。

ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース