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「何に見える?」あなたは段取りが上手い人?下手な人?【心理テスト】

  • 2022.4.3
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「やるべきことに追われて、結果的にどれも中途半端になってしまった」という経験は誰しもあると思います。そのような時にこそ段取り力が求められるでしょう。では、あなたは段取りが上手い人でしょうか、それとも下手な人でしょうか?心理テストで診断してみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.画鋲

2.リボン

3.懐中電灯

4.ドレス



1.画鋲に見えた人は「段取りが上手い」

図形が画鋲に見えた人は段取りが上手い人でしょう。準備と下調べが得意なようです。縁の下の力持ちのようなサポート力を発揮し、同じタイミングで仕事を依頼しても、他の人には真似できないプランを提案できるのではないでしょうか。

このタイプの人は、起こりうるアクシデントを想定して予定を組むところがあるようです。そのため多少の変更やトラブルには動じず、飛び込みで急用が入っても引き受けられるのではないでしょうか。「何を任せても大丈夫」と周りからの信頼も厚いでしょう。

一方で、やらなくても良いことを押し付けられやすい一面もあるようです。それだと自分の負担が増えてしまうため、時には他人に任せることも必要かもしれません。その際は相手へのお礼や褒め言葉も忘れないようにしましょう。

2.リボンに見えた人は「やや段取りが上手い」

図形がリボンに見えた人はやや段取りが上手い人でしょう。制約がある中でベストを尽くすことが得意なようです。今までにも不可能を可能にしてきた経験がたくさんあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、分刻みのスケジュールでも無駄なく仕事をこなせるようです。ですが、無駄を省こうとするあまり、かえって段取りを悪くしているところもあるかもしれません。

例えば複数の作業を同時進行でこなすことが多くなると、作業が細切れになって中途半端になることもあるのではないでしょうか。その結果、達成感よりも疲労感を感じやすい傾向にあるようです。要領よく物事を進めることは大事ですが、そうでないことも多々あるため、作業ごとに縦割りで考える習慣も持つと良いでしょう。

3.懐中電灯に見えた人は「段取りが下手」

図形が懐中電灯に見えた人は段取りが下手な人でしょう。集中力と持続力は人一倍あるようですが、段取り能力になると疑問視されるところがあるようです。何かを始めると他のことが目に入らなくなってしまうのでしょう。

このタイプの人は、一度始めた作業が中断されたり変更されたりすることを嫌っているでしょう。そのため、一気に終わらせようとしてまとまった時間を確保したがるところがあるようです。ですが実際には、時間外労働などをして、私生活を犠牲にするようなスケジュールを組みがちなのではないでしょうか。

二段階に分けて作業に取り組む習慣を付けると良いでしょう。例えば午前中は雑務をやり、午後はメインの仕事をするなど、自分なりのルールを決めるのも効果的かもしれません。

4.ドレスに見えた人は「やや段取りが下手」

図形がドレスに見えた人はやや段取りが下手な人でしょう。段取りというよりも要領が良いようです。他の人が仕事を抱えていても「自分には関係ない」という顔でスルーしているでしょう。何かと理由をつけて仕事を選り好みしているところはありませんか。

このタイプの人は、面倒な仕事は他人に押し付けるところがあるようです。そのため、環境が突然変わったり忙しくなるような状態に陥ったりすると、パニックになるのではないでしょうか。

今のうちに段取り能力を磨く必要があるでしょう。周りにいる人の仕事ぶりを観察したり、進んでアシスタントに入らせてもらってはいかがでしょうか。その際は仕事を段階的に振り分けて納期に合わせて作業にかかる時間を逆算し、スケジュール管理をすると良いでしょう。



ライター:Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集:TRILLニュース