「何に見える？」あなたが“追い詰められた時の行動パターン”がわかる心理テスト

仕事やプライベートで追い詰められて精神的に辛い時はありますよね。他人のせいにしたり、あるいは自分を責めたりなど、その時に取る対応は人それぞれかもしれません。それでは、あなたは追い詰められた時、どんな行動パターンを取るでしょうか？今回の心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ミシン糸

2.ダンベル

3.ホットケーキ

4.ネジ

図形がミシン糸に見えた人が追い詰められた時の行動パターンは、一方的に相手を責めることでしょう。イライラすると屁理屈を言い始めるところがあるようです。言葉で人を傷つけたりすることもあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、負けたくない意識が強い人のようです。向上心があり努力を怠らないものの、人から指摘されると「あなたに言われたくない」「そういう自分はどうなの？」と言い返し、相手の非を指摘して攻撃するところはありませんか。

相手を責めたり攻撃したくなった時は、一度その場から離れてみてはいかがでしょうか。イライラが湧き上がる前に、例えばトイレに行ったり飲み物を買いに外に出てみたりしてみましょう。怒りの対象から気を逸らすと、冷静になることができるかもしれません。

図形がダンベルに見えた人が追い詰められた時の行動パターンは、言葉遣いが荒くなることでしょう。普段は大人しくても、人から自分の気に入らないことを言われたり我慢できないことをされると、突然相手に反撃するようです。

このタイプの人は、人から見下されることが嫌いなのではないでしょうか。与えられた仕事を真面目にこなしますが、「そんなこと言われなくてもわかってる」などと、相手の意見やアドバイスを素直に聞き入れることができないようです。プライドが高い傾向にあるのかもしれません。

相手に何か伝える時は穏やかな言葉遣いで話してみてはいかがでしょうか。例えば「～かもしれない」「～してもらってもいいかな？」など、角が立たない表現がいいでしょう。そうすることで言葉のトゲがなくなり、柔らかい印象になるかもしれません。

図形がホットケーキに見えた人が追い詰められた時の行動パターンは、ぶっきらぼうになることでしょう。愛想が悪いところがあり、それが人からは怒っているように見えるようです。自覚はなくても「何怒ってるの？」「機嫌が悪そう」と言われたことはありませんか。

このタイプの人は、自分の感情を隠せない不器用なところがあるようです。口下手でうまく自己表現することができないのではないでしょうか。周りの人の力になりたいと思っているものの、頭の中で物事の整理がつきにくく、何をどう伝えていいかわからないのかもしれません。

話す時に笑顔を意識することで、相手に好感を与えられるかもしれません。ずっとニコニコする必要はなく、会話の時だけなどポイントを抑えて笑顔を見せることで、コミュニケーションも円滑になるでしょう。

図形がネジに見えた人が追い詰められた時の行動パターンは、黙って引き下がることでしょう。その場ですぐに反撃することは少ないようです。ただ、威圧的な人や自己主張の激しい人に近づいてこられるとストレスを感じるかもしれません。

このタイプの人は、「人は人、自分は自分」と割り切っているのではないでしょうか。イライラしても面と向かって相手に意見を言うことはないでしょう。ネガティブな感情は表に出さず自分の胸の内に閉まっておくようです。

人の感情に流されることなく、物事を冷静に考えられるのではないでしょうか、自分をしっかりと持っていて、マイペースで自由に生きているようです。しかし、そんな姿が周りからたまに「ドライな人」と思われてしまうかもしれません。

ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース