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「何に見える?」あなたの“人間関係の負の面”がわかる心理テスト

  • 2022.3.27
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「なかなか人に頼み事ができない」「他人と上手な距離感を取るのが苦手」など、人間関係において悩みを抱える人は少なくありません。人間関係において、あなたは自分がどんな負の面を持っているか把握していますか?今回の心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.三角帽を被った人

2.山

3.鳥の口ばし

4.バースデーハット



1.三角帽を被った人に見えた人は「自分中心に事を進めたがるところ」

図形が三角帽を被った人に見えた人が持つ人間関係の負の面は、自分中心に事を進めたがるところでしょう。気が向くことしかやりたくなく、自分に対して甘いようです。どんな時でも感情を優先するため、仕事でもプライベートでも面倒ごとを人に押し付ける傾向があるでしょう。

このタイプの人は、人から指図されるのがあまり好きではないようです。自尊心を守りたい気持ちがあり、相手に対して上から目線になることもあるでしょう。根が真面目なため、指示を受けたらしっかり遂行するものの、その時の態度が少し反抗的になっているかもしれません。

もっと相手の立場に立って物事を考える癖をつけましょう。何か発言する時は「相手はどう感じるか」を想像し、それが難しい場合は自分ごとに置き換えてみるとわかりやすいかもしれません。

2.山に見えた人は「相手によって態度を変えるところ」

図形が山に見えた人が持つ人間関係の負の面は、相手によって態度を変えるところでしょう。人と会った時に「この人と仲良くなると何かいいことがあるのだろうか?」と見極めた上でその後の付き合い方を決めるようです。少し打算的な一面があるかもしれません。

このタイプの人は、本音を話そうとしないところがあるのでしょう。他人に対してあまり心を開いていないようです。どのような人とも上手く付き合うことができますが、浅く広い付き合いの知り合いが多いのかもしれません。

そもそも人間関係を割り切って考えているのではないでしょうか。周りからどう見られるかを気にして、自分が生き残るために必要なことと考えた上で、相手への態度を変えているのかもしれません。

3.鳥の口ばしに見えた人は「責任逃れをするところ」

図形が鳥の口ばしに見えた人が持つ人間関係の負の面は、責任逃れをするところでしょう。誰かに責任を押し付ければ、自分のミスや失敗を指摘されることから逃げられると思っているようです。怒られたり矢面に立たされたりしないことが何よりも大切なのかもしれません。

このタイプの人は、「自分は何も悪くない」と言い聞かせながら生きているのでしょう。できる限りミスをしないよう、振り返りを徹底する真面目な性格の持ち主なようです。一方で、実は自分に自信がないのかもしれません。

辛いことは絶対に経験したくないという思いが強く、人から責められることはもっとも苦手なようです。小さい頃から叱られ慣れていなかったり、周りの大人から叱られて育ったりした人の場合、防衛本能が働いているのかもしれません。

4.バースデーハットに見えた人は「自分を正当化したがるところ」

図形がバースデーハットに見えた人が持つ人間関係の負の面は、自分を正当化したがるところでしょう。自分のやることに対して口出しされるのが嫌なようです。面と向かって逆らうことはないですが、不満がある時はいつまで経っても言われたことをやらないのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分の考えや意見が絶対だと信じ込んでいるようです。明らかに判断ミスや誤りがあっても色々な理由をつけて言い訳をし、「これは正しい」と主張することも多いのではないでしょうか。

相手より優位に立とうとすることもありそうです。仕事の交渉ごとにおいては、話の主導権を相手に握られないように細かいところまで指摘するのではないでしょうか。そのため周りからは仕事ができる人と思われていそうです。



ライター:Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集:TRILLニュース

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