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生クリームたっぷりでリッチな味わいの"そら豆と海老のキャッシュ風グラタン"

  • 2022.2.22
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パイ生地なしで手軽につくれるキッシュ風です。生クリームを加えたリッチな卵液を流し込んで焼くだけで出来ちゃいます!定番のグラタンから、旬の野菜や季節の魚を使った個性あふれるレシピを大庭英子先生に教えてもらいます。自由自在なグラタンの世界をお楽しみください!

生クリームたっぷりでリッチな味わいの"そら豆と海老のキャッシュ風グラタン"

■“そら豆と海老のキャッシュ風グラタン”のつくり方

ほくっとした食感のそら豆の緑、海老のピンク、卵の黄色。お花畑のような一皿は食卓に春を運んでくれます。


◇材料 (2人分)

そら豆*:120g(正味)
むき海老:小100g
玉ねぎ:小1/4個
バター:大さじ1(12g)
塩:少々
胡椒:少々
グリュイエールチーズ(すりおろす)またはピザ用チーズ:60g
★ 卵液:
・ 卵:2個
・ 生クリーム:1/2カップ
・ 塩:小さじ1/5
・ 胡椒:少々
・ カイエンペッパー:少々


*さや付きで400g、薄皮付きで150g

(1)下ごしらえ
そら豆はさやから出して、薄皮をむく。海老は背ワタのあるものは取り、水で洗って水気を拭く。玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。

(2)卵液をつくる
ボウルに卵を割りほぐし、生クリームを加えて混ぜ、塩、胡椒、カイエンペッパーで調味する。

(3)炒める
フライパンにバターを溶かして、玉ねぎを入れて弱めの中火でしんなりするまで炒め、そら豆を入れて1分ほど炒め、海老を加えてさっと炒めて軽く塩、胡椒をふる。

(4)オーブンで焼く
耐熱の器に3を入れてチーズを散らし、卵液を注ぐ。200℃のオーブンで10分ほど焼き、180℃に下げて20分ほど焼く。

完成
完成

――教える人

「大庭英子 料理家」

料理研究家。和洋中を問わず、毎日役立つ家庭料理を提案。旬の野菜使いは絶妙で、定番料理はもちろん、アイディアあふれるアレンジ料理も「おいしい」と定評がある。


文:中村裕子 写真:野口健志

この記事は技あり!dancyu「グラタン」に掲載したものです。

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