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なんか爪が黄色くなった?!爪が黄ばむ原因ポイント・3つ

  • 2015.9.1
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皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。ある日、マニキュアを外してみたら・・・・なんか爪が黄色くない?!とびっくりしたことありませんか?「こんなに黄色くなかった!みかんの食べ過ぎ?!」なんてアタフタ。爪が黄色くなってしまうと、マニキュアの発色もいまいちだったり、なんだか汚れているようにも見えてテンションガタ落ちですよね。

今回の「チリツモ美容道」は爪の黄ばみについてです。ちょっとしたことで防げる爪の黄ばみ。桜ピンクの美しい爪を維持する為にも、気を付けたいことをいくつかお知らせします。

■◇マニキュアそのまま塗ってない?

マニキュアを塗る時、ベースコートやトップコートをきちんと塗っていますか?特にこの季節、足のマニキュアをかわいく塗っている方も多いのですが、夏が終わってマニキュアを取ったら爪が黄色になっていた!という方も多い季節です。

ベースコートやトップコートを塗らずに、爪に直接マニキュアを塗ると色移りの原因に!いつのまにやら、塗りっぱなしで1か月以上・・・なんていうのも危険です。マニキュアを塗る際は、ベースコートとトップコートをキチンと重ねましょう。マニキュアは2週間に一度程度は必ずオフするようにしてくださいね。

■◇夏はUVトップコートを使おう

紫外線の強い季節は、肌同様に爪も紫外線の影響を受けています。特に、サンダルで過ごすことの多い季節は、四六時中足の爪は紫外線に晒された状態に。歩いていると、足はあちこちにぶつかります。ぶつかった衝撃でせっかくマニキュアを塗った足も、爪が欠けたりマニキュアがはげたり散々です。

欠けたまま強い紫外線に晒される足・・・紫外線でどんどん乾燥して黄色っぽい爪になってしまうことも。サンダルを履く機会が多い季節は、UVトップコートを爪に塗っておきましょう。マニキュアのカラーを塗っていなくても、トップコートだけで塗っておくのもOKです。紫外線は、肌にも爪にも悪影響。しっかりUV対策しておきましょう。

■◇除光液の使い過ぎにも要注意

サンダルを履く季節は、サンダルに合わせて足の爪の色もどんど変えたくなる季節です。ラメや蛍光色や赤や青と、ついつい塗り替えたくなってしまいますが、除光液の使い過ぎにも要注意!除光液は、爪表面や周りの皮膚も乾燥させます。

水分の多い爪は、潤って透明に近いピンク色をしていますが、乾燥が進んだ爪は黄白色でカラカラと乾いています。乾燥すればするほど黄白色になる為、乾いた爪は黄色く見える場合も。マニキュアの塗り替えは1~2週間に一度程度にし、除光液を使った後は水洗いしてキューティクルオイルなどで保湿するようにしましょう。

■◇おわりに

爪は肌の付属機関でもあるので、やはり「紫外線対策」と「乾燥対策」はマストです。潤った肌は若さを感じるように、潤った爪も若さを感じます。特に「手は年齢が出やすい場所」として有名なパーツですので、若い頃からのケアを重ねておくと将来大きな差が出ますよ。「爪の老化対策」やってみてくださいね。

(川上あいこ/ライター)

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