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【読めそうで読めない】「煩い」の正しい読み方は?「はんい」は間違い?

  • 2022.2.21
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読めそうで読めない漢字、今回は「煩い」です。

■「煩い」の正しい読み方は?

漢字「火」は音読みで「カ」「コ」、訓読みで「ひ」「ほ」などと読みます。
一方で「頁」は音読みで「ケツ」「ヨウ」、訓読みで「かしら」「ぺーじ」などと読みますが、「煩い」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「煩い」は、


1 物音が大きすぎて耳障りである。やかましい。
2 注文や主張や批評などが多すぎてわずらわしく感じられる。細かくて、口やかましい。
3 どこまでもつきまとって、邪魔でわずらわしい。また、ものがたくさんありすぎて不愉快なさまにもいう。しつこい。
4 悩むこと。また、そのもととなるもの。苦労。心配。

■正解は……?

「うるさい」と読みます!
また、「わずらい」と読む場合もあります。

例えば、

「隣の席の人たちの話し声が煩いので、別の席に移る」
「姑が口煩くうんざりしてしまう」
煩いの種は早めに解決しておきたい」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「煩い」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

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