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今年の秋冬のスタイルに加えないといけないスパイスはビッグジュエリーで決まり。(イヤリング編)

  • 2015.9.1
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Photo: InDigital

秋冬のトレンドに登場したのが、ビッグジュエリー。どんなにシンプルなスタイルでも、品よいボリューム感をプラスしてくれるアイテム。そこで注目したいのが、大ぶりのイヤリング。耳元に存在感があるアイテムをもってくるだけで、顔周りが一気に華やぎます! 今季はまずビッグジュエリーを身につけて、旬な着こなしにしてみて。

ミュウミュウ キュートなルックに合わせたいのは、気品あるティアドロップ型イヤリング。

今季のMIU MIU(ミュウミュウ)ではオーバサイズのAラインコートやエプロンドレスなどクラシカルなシルエットのアイテムに身を包んだモデルたちが登場。カラフルでフレッシュなムードに、パイソンやアニマルプリントで大人のアクセントを入れ込むスタイルが目立った。アニマル柄に合わせたのは、一見ミスマッチな可憐でキュートなビッグビジュー。ストーンの輝きが顔周りをドラマチックに演出し、一気に華やかな印象に。ネックレスとの統一感は更にゴージャス感をプラスし、ガールからレディに洗練されたよう。

バレンシアガ エッジを効かせつつ、パールでソフトなタッチを加えて。

BALENCIAGA(バレンシアガ)のデザイナー退任を発表したアレキサンダー・ワンは、クリストバル・バレンシアガのアーカイブからヒントを得て、今季らしくモダンにアップデートしたという。女性らしい丸みのあるシルエットにシルバーのアクセントをプラスしたハードなエレガントスタイルがランウェイで目立った。そんなクールなレディライクのルックに合わせたのが、耳からあごまでくるくると渦巻きに続くイヤリング。先端にはパールが垂れ下がり、一気に上品な印象となった。

J.W アンダーソン 左右異なるデザインで上級者の遊び心をアピール!

80年代後半から90年代前半のロシアの女性たちにインスパイアされたという、秋冬のJ.W ANDERSON(J.W アンダーソン)。さまざまなものをミックス&マッチしてポジティブな女性たちを連想させるルックが次々と登場。そんな大胆なカラーリングやグラフィックスタイルに合わせたジュエリーは、左右異なるイヤリング。片方は三角形、反対は丸形というグラフィカルなシェイプが、とびきりモダンな雰囲気。

ジバンシィ アクセサリーの概念を覆すインパクト!

秋冬のジュエリーといえば、まず思い浮かぶのがGIVENCHY(ジバンシィ)。リカルド・ティッシが今季参考にしたのが、南アフリカの女性民族「チョラ」。彼女たちのスピリットを彼のテイストにコンバートし、オートクチュールのような繊細なコレクションを完成させた。顔中に散りばめられたヴィクトリアン調のジュエリーは、ランウェイに登場したフェミニン&マニッシュスタイル、どちらのシルエットにも合う、とびきり華やかなアクセントになった。耳と鼻に付けているフープイヤリングは民族らしい印象をキープしつつも、パールがモダニティとクラシカルな面を漂わせている。

バルマン 超主役級のストーンイヤリングで今季らしさを。

今までアーカイブに目を向けていたオリヴィエ・ルスタンだが、今季のBALMAIN(バルマン)はパーソナルな部分を入れ込み、彼がイメージするバルマンの女性像を作り上げた。パワフルなミリタリースタイルに合わせたジュエリーは、この上なく大きなストーンイヤリング。シンプルなデザインながら、存在感は抜群。ブラックストーンを囲む、ゴールドのアクセントがリュクス感をプラスし、黒というカラーリングがフェイス周りを引き締めている。

参照元:VOGUE JAPAN

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