言葉にしないのはナゼ？彼女に「好き」と言わない男性心理

彼氏の行動から、好きな気持ちが伝わってくることってありますよね。でもやはり、彼から直接「好き」という言葉を聞きたいと思ってしまいますよね。男性は気持ちがあっても「好き」と言わないのはなぜでしょうか？複雑な男性心理を解説していきます。

男性は、女性が考えている以上に恥ずかしがりやで、言葉でうまく伝えることができない人が多いです。彼女であっても、恥ずかしくて好きな気持ちを口に出せません。

この心理を持つ男性は洞察力があり、聞き上手である傾向が高いでしょう。目立つことを嫌うため、揉め事が起こることも少ないです。何でも自分一人で行えるので、自立している人が多いのも特徴です。

言葉で気持ちを伝えてくれないことを除けば、パーフェクトな彼氏になるかもしれません。自分のことを好きかどうかを言葉で聞きたい場合は、こちらから何気なく聞いてあげると彼も気持ちを口にしやすくなるでしょう。

彼女に「好き」と言わない男性の中には、駆け引きをしている人もいます。好きだと言ってしまうと、2人の関係において自分が下になってしまうと考えていて、相手から言わせたいと思っているのです。

対人関係では常にマウントをとろうとするので、恋愛以外でもそのようなことがないか一度考えてみると良いでしょう。

マウントをとりたがる男性はコンプレックスが強く、他人の気持ちを理解できないタイプも多いので注意が必要です。ただ、一緒にいるのがそれほど苦痛でなければ、駆け引きの練習相手にしておくのも一つの選択肢です。

一般的に、男性は言葉より行動に重きをおいている人が多いです。彼女が自分のことを好きだと言わなくても特に気にしないで、彼女の行動や一緒にいるときの表情から愛情の度合いを判断しています。このタイプの男性は、彼女も言葉をさほど重視していないと思っている傾向があります。

ただ、口下手で恥ずかしがりやタイプの男性と同様に、自分のことを好きかと聞けば「好きだ」と言ってくれます。自分のことを本当に愛してくれているかは、彼の普段の行動からもしっかりとわかるはずです。

男性は、付き合っているんだから好きなのは当り前で、いちいち口に出す必要はないと思っている人もいます。自分のことを好きかどうかは、男性の普段の行動や雰囲気から判断するもの…と思っておくのが一番かもしれません。