「お経を…早くお経を…」寝室に現れた”髪の長い女”。瞬きをする度に近づいてきて…＜実録心霊エピソード＞

みなさんは、身の毛もよだつ“心霊体験”をしたことはありますか？ 今回は実際に募集した心霊体験エピソード「近づく女」をご紹介します！

一人暮らしをしていたある日…

2階建ての賃貸マンションに、一人で住んでいた大学生時代。 私は当時2階を寝室にしており、「それ」が起こったのは、ある夜のことです。

いつものように寝ていると…？

2階の寝室で寝ていると、何か様子がおかしい…。 閉めたはずの寝室のドアが開いていて、階段に続く廊下の電気が点いているのです。 開け放たれたドアをベッドの上から見つめていると、なぜかどんどん心臓の鼓動が速くなっていきました。

長い髪の女が…

ぎし、ぎし、と1階から何かが階段を上がってくるのを感じましたが、まったく身体が動きません。 どんどん心拍が強くなって自分の息が荒くなっているのが分かりました。 すると瞬きした瞬間に、開いたドアのところに長い髪の女が立っていて、また瞬きするたびにこちらに近づいてくるのです…そしてとうとう体の上にのしかかってきました。

祖父が助けてくれた！？

私は般若心経をひたすら唱えました。 般若心経は小学生の頃、祖父が亡くなったときに供養のため覚えたのです。 一心に唱えていると、とんとん、と肩を叩かれました。 もう大丈夫だよ、というように…。 その瞬間、長い髪の女がいなくなり、身体が一気に楽になりました。 あのとき肩を叩いてくれたのは、おじいちゃんだった気がしてなりません。

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いかがでしたか？ 長い髪の女が何かわかりませんが、おじいちゃんが助けてくれたのかもしれませんね。 投稿者さんをいつまでも見守ってくれているのではないでしょうか。 話を聞くと寝るのが怖くなってしまいそうな心霊体験エピソードでした。 次回の「心霊体験エピソード」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。