「バレたら気まずいよね？」職場恋愛を安全に長続きさせるコツ

秘めたる恋は男性も女性もドキドキしてしまうもの。職場恋愛から結婚に至るカップルも多く、出逢いの場としてスタンダードになっています。


ただ、閉鎖的な職場で恋愛をすると周囲にバレやすく、別れた後に気まずいなどのデメリットも......。


職場恋愛を長続きさせるコツと注意点について見ていきましょう。

ドキドキする？気まずい？職場恋愛のメリット・デメリット

とある女性誌のアンケートでは、職場恋愛のメリットとして「彼氏と毎日会える」、「スケジュールを合わせやすい」、「秘密ができてドキドキする」などが挙げられています。


確かに、彼氏と仕事中も一緒にいられる職場恋愛はそれだけでドキドキしますし、お互いのスケジュールがわかっているのでデートの予定も比較的に合わせやすく、便利ですよね。


一方、デメリットとしては「ケンカ中は気まずい」、「ついつい公私混同してしまう」、「バレた時に冷やかされる」などが挙げられ、ラブラブなうちはいいけどケンカ中や別れた後に気まずい、という問題点が見えてきます。


それでも、男女ともに5割近くが職場恋愛の経験があるとこたえていることから、職場恋愛が日本でも根づいていることがうかがえます。

あなたは大丈夫？職場恋愛を長続きさせるコツ

職場恋愛を長続きさせるには、ちょっとした工夫が必要です。基本的なポイントを見ていきましょう。

まわりに言わない

恋愛中でお互いにラブラブなうちはついつい誰かにノロケたくなりますが、それは失敗への近道になってしまうかもしれません。


ひとりに打ち明けてしまうと社内であっという間に妙な噂が広がり、伝言ゲームのように尾ひれ背びれがついてしまいます。


特に、噂好きの人の耳に入ったら最後。幸せな噂がおいしいゴシップに変換されて、聞かれたくないことまであれこれと詮索されてしまいます。


結婚するまで誰にも言わずに過ごすのが無難です。

一緒に休まない

職場恋愛が一番バレやすいのが休みのタイミングです。特に、狭い職場でふたり同時に休んでしまうと噂好きの同僚や上司から「あれ？」と感づかれ、そこから妙な噂が広がりかねません。


急な病気やケガなら仕方ありませんが、予定があらかじめわかっているのであれば面倒でも休むタイミングをずらし、ふたりで調整したほうが長いスパンで見れば安全と言えます。

感情を持ち込まない

職場恋愛で意外と難しいのが「公私混同をしない」ことです。ラブラブなうちはよくても、ちょっとしたことでケンカするとどうしてもお互いにギクシャクしてしまい、職場での連携がうまくいかなくなってしまいます。


職場に私情は禁物。どうしても気持ちが出てしまうようなら、理由をつけて部署異動やデスクの配置換えを相談してみるのもひとつの方法です。


(ハウコレ編集部)