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【夜中のツーリングで…】友人「頭巾を被ったおばあさんいなかった?」心霊スポットへの道中、友人が発見したのは…

  • 2022.2.21
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みなさんは、身の毛もよだつようなゾッとした体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集したゾッとした体験談エピソード「頭巾を被った老婆」をご紹介します!

頭巾を被った老婆

あれは私が高校3年生の時でした。 休日はは友人数人とバイクであてもなくツーリングをして、残り少ない高校生活を惰性で過ごしていた時の話です。 その日は日中雨が降り、夕方に雨も止みじんわり路面が濡れていた湿気の多い夜でした。

心霊スポットに行こう!

その日もただただあてもなくバイクを走らせていましたが、その内の一人が「どこか心霊スポットでも行かないか?」と言い出しました。 地元の心霊スポットはほとんど行き尽くしていたのであまり気乗りはしませんでしたが、「とりあえず行こう!」と、とある心霊スポットに向かいました。

頭巾をかぶった…

15分くらいバイクを走らせて向かっている途中、電車の踏切横を通る道があるのですが、そこをちょうど通り過ぎた時に先頭の友人がブレーキをかけて奇妙な事を口にしました。 「頭巾を被ったおばあさんいなかった?」。 その時は午前2時頃で、こんな時間に?とも思いましたが、好奇心が勝りもう一度見てみようと来た道を戻り確認しました。 …特に何もないし誰も居ない。 気のせいだと周りは言っていましたがその友人だけは頑なに認めませんでした。

気のせいじゃなかった…。

目的地の心霊スポットに行き、特に何事も起きず帰る途中、あの踏切ではっきりと見ました。 頭巾を被ったおばあさんが踏切の手前にボーっと立っているのを…その時一番最初に見た友人が「ヤバイ!すぐ逃げよう!さっき見た時は踏切の向こうにいたのに近づいて来てる!」とその言葉を聞いた瞬間に蜘蛛の子を散らすようにすぐに帰宅しました。 その後はとくに何も怪奇現象など起きてはいませんが何を伝えたかったのかな?と踏切を見るたびに思い出します。


いかがでしたか? 午前二時の真夜中に老婆が立ち尽くしている…異様な光景ですよね。 ただ夜の散歩で徘徊していただけなのか、それとも…!? 話を聞くと寝るのが怖くなってしまいそうな心霊体験エピソードでした。 次回の「心霊体験エピソード」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

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