映画みたいな【本気の恋】がしたい！自分本位な恋の違いって？

彼氏ができるたびに、「今度こそ、このまま結婚するぞ！」と思っている女性も多いはず。新しい恋がはじまると、「次こそは、本気」なんて思っている人も多いでしょう。


しかし、そんな女性の中には、本気と言いながらも自分本位な恋愛をしている人が少なくありません。そこで今回は、本気の恋とはどんなものなのかをご紹介します。

見返りを求めない

「次の彼氏は本気」と言いながらも、思い通りにいかない相手と分かった途端に、別れを意識する人がいます。それぞれ、彼氏や恋愛への理想を抱えているでしょうから、それを叶えたいと思うのは当然のことです。


しかし、「愛情を返してくれない」と見返りを求めている限り、本気の恋愛はできません。本気の恋愛とは、見返りを求めないこと。「私がこれだけ尽したのだから...」と思っているうちは、難しいでしょう。

ドキドキ感がなくなっても、一緒にいるのが幸せと感じる

どんなに好きな人と交際できたとしても、付き合う期間が長くなれば、互いに慣れ、ドキドキ感や緊張感というのはなくなるものです。これをマンネリと感じる人は、「つまらない恋愛」「退屈な恋愛」と感じ、そこで終わらせてしまうでしょう。


しかし、本気の恋はドキドキ感が失われても、幸せを感じることができます。「ただ一緒にいるだけで幸せ」「一緒にいると癒される」と感じられれば、本気の恋に発展した合図ともいえるでしょう。

相手の悪いところを指摘でき、相手から指摘されても素直に受け入れられる

付き合い始めの頃は、思っていることも素直に伝えられないもの。お互いに遠慮があることで、嫌なことがあっても伝えられずにいるでしょう。


しかし、付き合いが長くなればこれも言えるようになるもの。「こういうところは、直した方がいいよ」と指摘でき、更に相手からも「それは違うんじゃない？」と指摘されても素直に受け入れられる関係というのは、互いに相手を信頼しているからこそ。


代えの利かない存在になっている証拠です。

自分の気持ちじゃなく、相手の気持ちを大切にしようと思える

彼氏と喧嘩した時、彼の言葉や態度に腹が立つ人が多いでしょう。多くの人は、自分の気持ちや傷つけられたことに腹立たしく思うものです。


しかし、そこで自分の気持ちばかりに目が行くのは自分本位な恋。「彼の気持ちを理解しよう」と思えるかどうかが、本気度のポイントです。


「彼は、この時どう思っていたのだろう？」と思うことができれば、あなたの対処方法が変わり、彼の反応も大きく変わってくるはずです。

相手の幸せを一番に思う

恋愛をすると、「私の幸せ」が一番になってしまう人がほとんど。確かに、自分自身が幸せでなければ、人を幸せにすることはできません。


しかし、本気の恋というのは、自分の気持ちを押し殺してでも、相手の幸せを願えること。例え、「他に好きな人ができた」と言われても、彼の幸せを願うことこそが本気の恋、無償の愛といえるでしょう。

まとめ

恋愛経験はあるものの、「私って、本気の恋をしたことがないのだろうか？」と思っている人も多いはず。恋愛が長続きしない人にとっては、不安に感じている人も多いでしょう。そんな人は、本気の恋と自分の今までの恋愛を照らし合わせてみませんか。


自分の足りない部分が見つかれば、次の恋愛で気を付けるポイントが見つかるはず。そうすれば、本気の恋を叶えられるはずです！
（ハウコレ編集部）