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「先生、転院したいです!」おそるおそる話を切り出すと… #卵巣ボーダーライン 22

  • 2022.2.20

【卵巣ボーダーライン第22話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。

のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。

前回、なんとしてでも手術を成功させて生き延びるために、転院を決意したかたくりこさん。そして、再診の日を迎え、先生にその旨を伝えようとしますが……。

卵巣ボーダーライン 第22話

※「定期健診」→「定期検診」

いきなり転院の話を切り出すのもアレだし、まずは病気についていろいろと質問してからにしよう……。今の病気がどれくらい深刻なのか、次の手術は緊急性の高いものなのか、そして術後の定期検診の頻度について……。よしっ今だ!

「あの……娘がまだ小さいので家から近い病院に転院したいのですが……。」「では紹介状を書きますね!」あーよかった! ありがとう先生!!「医者は転院をいやがる」と聞いていたけど、案外すっと話が通ってびっくり。昔よりもセカンドオピニオンや転院のハードルが下がったのかな?

希望している病院への紹介状を書いてもらえることになり、ホッとしたかたくりこさん。しかし次回、またもや大きな決断に迫られ……。第23話に続きます。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO


かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!

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著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ

私、夫、長女こむぎ(5歳)、次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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