彼氏の実家に初訪問！好印象を持たれるためのポイント３つ

彼と付き合いが長くなる、結婚を考える、となった時に彼の親と会う機会が巡るかもしれません。もしかしたら将来、義理の親になるかもしれない…と考えると緊張しますが、初対面ではいい印象を持たれたいですよね。彼の実家に初訪問する際に好印象を持たれる為のポイントをご紹介します。

身なりは清潔感を重視

初対面は見た目の印象がとても大切です。有名な「メラビアンの法則」では、コミュニケーションを取る際の3つの要素について視覚情報が55％と最も多く、聴覚情報が38％、言語情報が7％と言われています。

初めて会う時は特に、身だしなみや態度、表情という視覚情報が相手に好意を伝える要素となります。ここで悪いイメージを持たれてしまうと挽回することが難しくなります。一度ついた悪印象を払拭するには時間がかかるでしょう。

では、どんな身なりだと清潔感があるのでしょうか。ひざ下丈くらいのワンピースやスカートは品よく見えますし、パンツスタイルであればジーンズ以外のキレイ目なものが良いでしょう。素足は清潔感を損なうので、暑い日でもストッキングか靴下は履きましょう。露出の多い服や、派手な髪色・ネイル・メイクなどは清潔感を損ないます。TPOに合った服装を心掛けましょう。

笑顔を忘れない

どんなに礼儀正しく振舞っていても、笑顔が全くなければ良い印象を持たれません。「この子は楽しいのかな？」と逆に気を遣わせることにもなるかもしれません。

緊張してしまうこともあるかもしれませんが、素直に楽しもうという気持ちでいれば自然に笑顔でいられるでしょう。笑顔は相手に安心感を与えると共に自分の心もリラックスさせることが出来ます。笑顔ひとつで場の雰囲気も和やかになるでしょう。

手土産を持参する

初めて彼の実家を訪問する際には手土産が必須です。手ぶらで行って常識のない子だと、マイナスな印象を抱かれるかもしれません。初めての挨拶の際には、それに適した手土産を持参しましょう。

そうは言っても、どんな物を持っていけば良いのか悩みますよね。おさえておきたいポイントを見てみましょう。まず費用は2千円～5千円程度、相手が負担を感じる様な高価な物は控えます。挨拶用の手土産には、のしは不要です。

お菓子などの「消えもの」が無難ですが、賞味期限が比較的長いものを選びます。話題のお菓子や自分の出身地の銘菓などを選ぶと会話も広がりやすくなりオススメです。甘いものが苦手や控えているということが分かっていれば、瓶詰や茶漬けセットなども良いですね。

お酒を選ぶ場合は、両親のどちらか一方は嗜むけれど、もう一方は健康に気遣って控えている、などのケースもあるので注意が必要です。

初めての実家訪問は緊張するものですが、純粋にその場を楽しむ気持ちを忘れない様にしましょう。手土産や服装は彼にも意見を聞きながら、事前に準備をしておくことも忘れない様にしましょう。