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素敵なマイホームにしたい! だが、現実はそう甘くはなかった【もちもちエプリデイ】 Vol.56

  • 2022.2.19
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みなさんこんにちは。かわベーコンです。

これを書いている今日は雪が降るらしいですが…私の住んでいる地域にしてはわりと今年、温かいんだよなぁ、と思います。

田舎に住んでいると雲を見るだけで、山に雪が降っているかどうかがわかります。

大人になってからは、頭痛の有無で天気が悪くなるのか、わかるようになりましたが、これは嬉しくない…。

まぁ、そんなわりと田んぼや畑に囲まれた場所にマイホームを建てて住んでいる私なのですが、家を建てる際にはハウスメーカーさんとアレコレ話をして、家の内装やデザインを決めました。

ですが、最初は理想で決めてしまうので、進めていくうちにココは妥協しよう、となります。

現実を見せられてね…(遠い目)。

家の造りの次は、家具や配置を決めます。

そこでも、いざ家具を置いて住んでみると「いや、これいらなかったよね?」というものが出てきます。

今回は、そんな私の「いらなくない?」と「なんでそこにしたのよ」という失敗をお話します。

■ダイニングテーブルに座ってご飯を食べる習慣がなかった!


ダイニングテーブル…本当に今となっては必要なかったなぁ、と思います。

子どもが小さい赤ちゃんのうちなら、多分、掃除がラクです。

下に100均などで売っている、ひとつずつ組むマットを敷いて、床が汚れないようにしたり。

私がダイニングテーブルを買ったのは…なんとなく一軒家にひとつはあって、家族が集まってご飯を食べる場所、というイメージが強かったからかと。

CMの影響ね(な、なんて単純なんだ…!!)。

しかし、よく考えたら、私の実家にはダイニングテーブルがないんです。

こたつタイプのテーブルっていうんですかね? 床に座ってみんなでご飯を食べていたので、そもそもオシャンティにダイニングテーブルに座ってご飯を食べる習慣なんて、なかったわけです。

実家で使っていたのならまだしも、憧れだけでダイニングテーブルを買ってはいけません…。

最後に勝つのは「実家のような安心感」です。

ここテストに出ます(ウソです)。

家の造りに関してはひとつ失敗したなぁ、と思うのは…!?



■移動がめんどう、洗濯物を持って2階に上がりたくない


洗濯機はお風呂場のそばで、1階です。

失敗した、と思うのは単純に移動がめんどうくさいのです。

干す場所も畳む場所も片付ける場所も近くがいい!!

なので、家のカタチにこだわらずに、素直にサンルームをつくっておけばよかった~、と思いました。

クタクタに疲れ切っているときに、洗濯物を持って2階に上がりたくありません。

そのため、これからマイホームを建てる方は参考にしてください…!

オシャンティに2階に物干し場とアイロン掛けをするような場所をつくっても大して使いません…。

ズボラな私は失敗しましたので…。

憧れや理想より、現実を見よう! と強く推す母なのでした。

(かわベーコン)

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