「主役級が勢揃い…！」【セブン】の“453円の豪華弁当”が激ウマ。どれを食べても大満足な逸品です！

「近くて便利」をキャッチフレーズに新商品を展開しているセブン-イレブンでは、春の足音とともに旬を迎える「筍」を使用したお弁当を販売中です。

それが「筍ごはん弁当」。旬の筍をどのようなお弁当に仕上げているのでしょうか？実食レポを交えながら、その魅力と味に迫ります。

今回ご紹介するのは、セブン-イレブンの「筍ごはん弁当」（税込453.60円）です。

春になって筍が旬を迎えると、筍ごはんが食べたくなりますよね。しかも「筍ごはんだけでは物足りない……」なんて願望もみごと叶えてくれる内容となっています。

販売地域：北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、北陸、近畿、島根県、広島県、山口県、沖縄

パッケージ越しから、バリエーション豊富なおかずの数々をご覧いただけますでしょうか。

お弁当のサイズがたて12cm×よこ17cm×高さ2.5cmと少々小ぶりであったことから、量は少なめかなと思いましたが、このおかずの数々と手に持ったときの重量で、そのイメージは覆されました。これなら、しっかりお腹が満たされそう…！

1包装当りのカロリーは524kcal、たんぱく質は17.9g。お米は国産米を使用しています。

要冷蔵のチルド商品になりますので、すぐに食べない場合は冷蔵庫など10℃以下の場所で保存してくださいね。

「筍ごはん弁当」はチルド商品になりますので、食べる際は必ず電子レンジで温めてくださいね。加熱の目安時間は1500Wで30秒、500Wで1分30秒。

温めが完了したら、いよいよ実食です！

フタを開けると「誰が主役！？」と思わず問いかけたくなる豪華さ。旬が味わえる筍ごはんだけではなく、どのおかずも主張がスゴイ！何から食べるか悩んでしまいそうです。

筍ごはんは、具材やお米にだしの味がよく染み渡っています。

具材は小さくカットされた筍に、華やかなピンク色の干し小エビ煮とグリーンの差し色が映えるゆでいんげん。見た目から春を感じさせる彩りのよさも魅力です。薄揚げは噛むと口いっぱいに濃い目のだしの味が広がるジューシーさ。一辺倒ではない強弱のある味付けは、見事な調和を生んでいます。

おかずは、肉じゃが・コロッケ・竹輪磯部天・鶏照り焼き・厚焼き卵の5種類。どれもおいしそう！

ほんのり生姜のような風味を感じる「鶏照り焼き」。肉厚で食べごたえがあり、照り焼きの優しい甘辛さがたまりません。分厚いですがやわらかいので食べやすさも抜群。

「コロッケ」は、ソースが付いていなかったので「おかしいな」と思っていたら、なんと片面にソースがかかっていました。味わいを単純にさせない工夫が感じられますね。

散りばめられた青のりがますます彩りを添える「竹輪磯部天」。肉厚な竹輪と、磯の風味がマッチして食欲を増進させてくれます。

ふわふわとした食感が持ち上げた箸から伝わってくる「厚焼き卵」。素材の味を生かしたシンプルな味わいながら、濃いめの味付けとジューシーさがたまりません。

濃いめの味付けでも、メインの筍ごはんの邪魔をしないよきパートナーとなる陰の立役者的存在です。

こちらが和風のおかずの定番「肉じゃが」です。大きなじゃがいもとにんじんは、それぞれしっかり味が染みていて、箸がすっとはいるやわらかさ。よく味の絡んだ白滝は、つるっとした食感が他のおかずにない魅力となっています。

本来ならメインに据えてもおかしくない豚肉も、控えめながらしっかりと主張してくるおいしさ。どこをとっても合格点です。

よりどりみどりで、食べることが楽しくなりそうなセブン-イレブンの「筍ごはん弁当」。どれを食べても、満足度の高い仕上がりになっています。

ランチや晩ごはんに、ぜひチェックしてみてくださいね！

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