「最後のひと口まで大満足…！」【ローソン】の“具たっぷりおかず”が格別。真似できない味わいです！

台湾では、朝食の定番とも言われている「蛋餅(ダンピン)」。ローソンから台湾のB級グルメである「蛋餅(ダンピン)」をイメージした包み焼きが発売されています。

その名も「もっちもち生地の包み焼(ツナマヨ)」。今回は、実食レポを交えながらその魅力と味に迫ります。

こちらが、ローソンの「もっちもち生地の包み焼(ツナマヨ)」(税込451円)。パッケージから垣間見えるソースとマヨネーズが食欲を刺激します。

※販売地域：北海道・沖縄地域のローソン、ナチュラルローソンを除く全国

台湾B級グルメの「蛋餅(ダンピン)」をイメージしているとのことですが、どのような食感・味わいなのでしょう。早く食べたい…！

「もっちもち生地の包み焼(ツナマヨ)」の商品名が記されたシールのデザイン＆カラーリングが台湾風で可愛いですね。

カロリーは427kcal、タンパク質は10.5g。

容器のサイズは、たて約20cm×幅約10cm×高さ約4.5cmです。片手でも取り扱えるサイズ感ですが、ずっしりとした重さがありますので両手で持ったほうがいいかもしれません。

要冷蔵のチルド商品になりますので、すぐに食べない場合は冷蔵庫など10℃以下の場所で保存してくださいね。

もっちもち生地に包まれた中身のメインはキャベツとツナサラダ。商品名にも入っている「ツナマヨ」となるツナサラダは、かつおの油漬け・マヨネーズ・玉ねぎなどが入っています。

パッケージにも記載されている通り、「もっちもち生地の包み焼（ツナマヨ）」は、チルド商品になります。食べる際は必ず電子レンジで温めてくださいね。

加熱の目安時間は1500Wで40秒、500Wで2分。しっかりと温めることで濃厚なソースの香りが存分に堪能できそうです。

満を持して開封すると、ソースの香りが混ざった湯気がほわ〜んと広がります。粉もの文化で生まれ育った筆者の「粉もんレーダー」が、これは間違いないと言わんばかりに反応しています！

よく見ると、生地の表面3カ所に切り込みが入っています。包み焼きは箸で切りわけにくいものもあるので、切込みがあることで食べやすくしてくれているのでしょうか。ローソンさんの心遣いにしびれますね。

それではいよいよ実食タイム！

切り込みにはスムーズに箸が滑り込みましたが、具が多いのか箸にずっしりと重みを感じます。また、もっちもち生地の名にふさわしい弾力で、切込みが入っていても箸が思うように動きません。

具材のボリューム感のみならず生地の弾力がすごすぎます。クレープともお好み焼きとも他の粉ものとは一線を画す力強さ…。箸に伝わる弾力からも、生地がもちもち食感であることが存分に伝わってきます。

このボリューム感、おわかりいただけますでしょうか。これでもかと言わんばかりに詰め込まれたキャベツとツナサラダ。箸で持ち上げようとすると崩れそうになりました。

よく見ると生地と具材の間には卵の姿が…！

生地の内側に薄焼き卵を乗せてから具材を包んでいるようです。台湾の「蛋餅(ダンピン)」も、薄く焼いた生地に卵とさまざまな具材を一緒に焼いて包むそうなので同じですね。

キャベツはしんなりしていると思いきや、とにかくシャキシャキ。そして主張しすぎないちょうどよい味わいのツナサラダ。マヨネーズも入っているようですが、油分少なめでしつこさは感じませんでした。

ほんのり甘い生地とツナマヨ＆キャベツ、そしてソースとマヨネーズが口の中でひとつになれば、なんともステキなマリアージュ。絶妙な味わいに、最後の一口まで大満足でした！

今回ご紹介した「もっちもち生地の包み焼（ツナマヨ）」は適度にボリュームがあり、軽食や夜食にもよさそうな逸品でした。

ローソンにお立ち寄りの際は、ぜひ試してみてくださいね！

※店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。