全国各地の有名ラーメン店監修の商品を「名店ラーメン」として展開中のローソン。現在は横浜市青葉台にある行列必至の有名店「らぁ麺すぎ本」監修メニューが発売されています。それが2022年3月8日に発売された「らぁ麺すぎ本監修 塩らぁ麺」です。
SNSでも評判の有名店の味はどのようなものなのか、実食レポを交えながらその魅力と味に迫ります。
行列必至の横浜名店の味が並ばずに食べられる!
今回紹介するのは、ローソンの「らぁ麺すぎ本監修 塩らぁ麺」(税込559円)です。
らぁ麺すぎ本といえば、横浜市青葉台に店を構える有名人気ラーメン店。至高の一杯と呼ばれる「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」の二枚看板で絶大な支持を受け、店は常に行列必至の大人気店です。
帯に書かれた「ダブルチャーシュー」がパッケージの上からでも確認できます。なかなかの大きさのチャーシューであることがこの段階でわかるので、いやが上にも期待値が上がります。
総カロリーは468kcal、タンパク質は28.3g。要冷蔵のチルド商品になりますので、すぐに食べない場合は冷蔵庫など10℃以下の場所で保存してくださいね。
「らぁ麺すぎ本監修 塩らぁ麺」はチルド麺です。食べる際は必ず電子レンジで温めてくださいね。加熱の目安時間は1500Wで1分50秒、500Wなら5分30秒。
スープなどの脂分が存分に溶け出すようにしっかり温めることをオススメします。
温めが完了したらいよいよ実食!
レンジで温めたらいよいよ開封!ふんわり広がる湯気に混じって出汁の香りが心地よく鼻先をくすぐります。
ここでまず驚いたのが「塩ラーメンのはずでは?」と思うほどの芳醇な香り。一瞬醤油味と勘違いしてしまいそうなほど濃厚な香りがするんです。しかしスープは澄み切ったクリアさ。これはどういうことなんでしょう?
塩ラーメンの格を上げる貝・鶏・豚の旨味のバランスが絶妙!
実は塩らぁ麺のスープには、貝・鶏・豚の旨味がバランスよく取り入れられているので、一般的な塩ラーメンとは一線を画しているのです。
3つの食材が見事なコラボレーションを生み出し、三位一体となった淡麗塩スープ。口に含むと、塩味というよりはさらに奥深い、複雑な味わいが口いっぱいに広がります。
濃厚なのにあっさり。あっさりなのに濃厚。他の具材と一緒に食べれば、さらに味の深みが広がっていきます。
いよいよ期待のダブルチャーシュー!
1枚目は大きな丸いチャーシュー。これぞ王道スタイルといわんばかりの立派なチャーシューですね。噛みごたえがあるものの、すぐにほろっとほぐれる絶妙な柔らかさ。外側の焼き目を連想させる赤い部分はカリカリさを残しているので、1枚で2つの食感が味わえます。
ダブルチャーシューの2枚目!
1枚を半分にしてあるので、「実質チャーシュー3枚!?」ともとれる贅沢気分を味わえます。1枚目と比較すると脂身が強く、罪悪感を存分に味わえること間違いなしの美味しさです。
豚バラと豚肩のチャーシュー。どちらも脂肪分が多く、全体の味の深みを引き出す立役者。豚バラと豚肩、食べ比べて2つの違いを実感してみてください。
今回の塩らぁ麺に華を添えるのは、茹でほうれん草に味付けメンマ、刻みタマネギとフライドオニオンの2種の玉ねぎです。野菜の味や食感がしっかり味わえるのは、チルド商品ならではの強みですね。
青々としたほうれん草のみずみずしさに、弾力のある味付けメンマ。そして特筆すべき存在のフライドオニオン&刻みタマネギ。フライドオニオンのカリカリさと、刻みタマネギのシャキシャキ感。この塩らぁ麺、食感がとにかく楽しい!
麺は熟成されたしなやかな細ストレート。あっさりめのスープがよく絡んで相性抜群です。
塩らぁ麺はスープが別に入っている形式ではないので、レンジで温めると気持ち柔らかくなりますが、ふにゃふにゃになるようなことはないのでご安心を。モチモチ感の残る細麺は、くっつきやすいので食べる前によくほぐしておくことをオススメします。
唸るほどの美味しさでラーメン好きも大満足
ローソンの「らぁ麺すぎ本監修 塩らぁ麺」は、淡麗塩スープとよく絡みしなやかでモチモチの細ストレート麺でした。味わいも、コンビニラーメンの常識がひっくり返るほど本格的でおすすめです!
ローソンにお立ち寄りの際は、ぜひ試してみてくださいね!
※店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。