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程よい塩味がお酒にぴったりの"新たまねぎとしらすのチーズグラタン"

  • 2022.2.18
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3月ごろから出回る新たまねぎを使ったひと品です。シラスとチーズの塩分利用で味つけいらず。素材の美味しさをそのまま楽しめます。定番のグラタンから、旬の野菜や季節の魚を使った個性あふれるレシピを大庭英子先生に教えてもらいます。自由自在なグラタンの世界をお楽しみください!

程よい塩味がお酒にぴったりの"新たまねぎとしらすのチーズグラタン"

■“新たまねぎとしらすのチーズグラタン”のつくり方

チーズは具にも混ぜるとコクが深まる。小さくつくってビールのお供やワインの相棒に。


◇材料 (2人分)

新玉ねぎ:小1個
シラス干し:40g
グリュイエールチーズ:40g(またはピザ用チーズ(すりおろす))


(1)玉ねぎをカットする
玉ねぎは縦半分に切ってから繊維に沿って薄切りにする。

(2)オーブントースターで焼く
ボウルに玉ねぎ、シラス干し、チーズの1/2量を入れて混ぜ、浅めの耐熱の器に入れて残りのチーズをふり、オーブントースターで約10分ほど焼く。

完成
完成

――教える人

「大庭英子 料理家」

料理研究家。和洋中を問わず、毎日役立つ家庭料理を提案。旬の野菜使いは絶妙で、定番料理はもちろん、アイディアあふれるアレンジ料理も「おいしい」と定評がある。


文:中村裕子 写真:野口健志

この記事は技あり!dancyu「グラタン」に掲載したものです。

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