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「レンジであたためる冷やし中華」とは一体…?ニチレイの“新商品”に衝撃。ストックしたい名品です!

  • 2022.3.30

3月も残りわずか。まだまだ寒さが残る日もありますが、コンビニやスーパーでは一足早く“とある夏の風物詩”が発売され始めています。

今回見つけたのは、なんと電子レンジであたためるだけで“つめたい冷やし中華”が食べられる冷凍食品!

食レポとともにご紹介してきます!

冷やし中華が冷凍食品になっちゃった!

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ニチレイフーズの新商品「冷やし中華」(税込322円)は、スーパーの冷凍食品コーナーで見つけました。1人前当たり(360g)のカロリーは426kcalです。

こちらは電子レンジであたためるだけでつめたい冷やし中華が食べられるという、なんとも不思議な冷凍食品。一体どういうことなのでしょうか? 早速体験してみたいと思います!

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中身を取り出してみました。下段には麺が入っていて、その上に「冷やし中華のたれ」が、さらにその上に具材トレイがのっています。

具材トレイはきざみオクラ・自家製煮豚・紅生姜・錦糸卵の4つに仕切られていました。

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たれを取り出すと、なんと麺の上に氷が直接のっています。こんな冷凍食品、初めて…!

でもこれ、いったいどうやって調理するのでしょうか?

あたためてみます

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パッケージ裏の調理方法を確認すると、凍ったままの商品をトレイごと電子レンジであたためるようです。ラップはかけなくてOK。たれは事前に取り出しておいてくださいね。

加熱時間の目安は500Wで3分30秒か、600Wで2分50秒です。加熱後に麺がはしでほぐれない場合は、10秒ずつ追加で加熱してください。

氷が残ってる…!?

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600Wで2分50秒加熱したものがこちら。具材や麺は解凍されているのに、氷は残ったままです。これは、“マイクロ波の影響を受けにくい”という氷の特性を活用したニチレイフーズ独自の技術なのだそう。

手軽に冷やし中華を食べられるようにしたい、というニチレイフーズさんのこだわりが感じられますね…!

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一部はしでほぐれない部分があったので、さらに600Wで10秒×2回、追加加熱をしました。具材トレイを外してたれを入れ、麺をほぐします。

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最後に具材を盛りつけたら完成です。

それでは、本当につめたいのかどうか確かめてみましょう。

電子レンジであたためたとは思えません…!

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ひと口食べた瞬間、そのつめたさにびっくりしてしまいました…! 電子レンジであたためたとは思えないひんやり具合です。

麺はつるつると喉越しがよく、まるで生麺のよう。たっぷり絡んだ特製醬油だれの酸味があと引くおいしさです。ふんわりした錦糸卵やきざみオクラ、爽やかな紅生姜といった具材がいいアクセントになっていて、どんどん食べ進めてしまいます。

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自家製煮豚はふっくらやわらかで、しっかりめのお味です。ジューシーな旨みが、さっぱりとした冷やし中華によく合いますよ。

つめたくておいしい冷やし中華が手軽に食べられて、大満足です!

ストックしておきたい名品です!

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つめたい冷やし中華が電子レンジであたためるだけで楽しめるなんて、夢のような商品ですよね。もう暑い中、一生懸命麺を茹でたり具材を刻んだりしなくてもいいんです…!

冷凍庫にいくつかストックしておけば、これからの季節に活躍すること間違いなしですよ。