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マスクを付けても眼鏡が曇らない方法3選!

  • 2022.2.17

新型コロナウイルスの拡大によりマスクが手放せなくなった昨今。 感染対策にメガネをかけているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな時に困るのが、マスクをすると眼鏡が曇る問題。 この記事では眼鏡が曇らない方法を3つ紹介します。

そもそも眼鏡が曇る原因は?

マスクをすると眼鏡が曇るのは、息を吐いたときの温かい空気と冷たい眼鏡レンズの温度差で結露が起こることが原因です。

特に冬場は外気の気温が低いので眼鏡が曇りやすくなっています。

熱いラーメンを食べる時などに眼鏡が曇るのも同じ現象ですね。

これを防ぐには、なるべくマスクと顔の間に隙間を作らず、間から空気を抜けないようにするのがポイントです。

それでは、実際にマスクを曇らなくする方法を3つみていきましょう。

①マスク上部を折り曲げる

普通のマスクの状態

顔に当たる側のマスク上部を折り曲げる

一つ目の方法は、マスク上部を折り曲げるという方法です。
これなら何も用意しなくても手軽にできますよね。

マスクを折り曲げることにより、吐いた息がマスクの上から漏れることを防ぐことができます。

実際に着用してみましたが、特に違和感は感じませんでした。
息苦しさもなく、付けていて不快になるということはありません。
傍から見ても不自然さはあまりないかと思います。

これだけでも、普通にマスクをするよりも眼鏡が曇りにくくなります。

②マスクの内側にティッシュを挟む

二つ目の方法は、マスクの内側に四つ折りにしたティッシュを挟むという方法です。
こちらも特別用意するものはないので、比較的手軽にできます。
①の方法よりもさらに眼鏡が曇りにくくなりました。

ただ、ティッシュを挟むことにより普通の状態よりも息苦しさがありました。
また、付けていてティッシュがずれ落ちないかという心配もありました。

短時間であれば効果はありますが、長時間付けるには少し不向きかなと思います。

③くもり止めグッズを使う

三つ目の方法は、くもり止めグッズを使うという方法です。
クロスやスプレーなどいろいろな種類がありますが、今回はくもり止め効果が高そうなジェルタイプのものを使用しました。こちらは500円前後で購入することができました。

使用方法は、レンズの両面に液をつけてティッシュや布で塗り込むだけです。

半信半疑で使用してみたのですが、効果はかなり感じられました。
試しに蒸気を当ててみたのですが、ぬった方とぬっていない方では明らかに曇り具合が違います。

結論

手軽にマスクを曇らなくしたい、という場合は①の方法がおすすめです。

また、今回は検証していませんが、マスクと顔の間に隙間を作らないという意味では、立体型のマスクを付けるというのも有効かと思います。

長時間眼鏡をつける、より曇らなくしたいという場合は、くもり止めグッズを併用するのがおすすめです!

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