後悔します！別れが早くなるカップル間の決めごと

交際を始めるにあたって、2人の間にルールを設けるカップルは多いでしょう。 しかし、なかには「カップルの別れを早めてしまうルール」というものもあるので注意が必要です。 今回は、別れが早くなるカップル間の決めごとをご紹介していきます。

毎日LINEや電話をする

「恋人同士なら毎日LINEや電話をして当然！」と考えているカップルもいるでしょう。 2人の親密度がアップする・会えないときでも寂しくないなど、毎日LINEや電話をすることで得られるメリットは確かにあります。 一方、連絡を義務化することによって、マンネリ化が早まったり純粋にやりとりを楽しめなくなったりする可能性も否定できません。 毎日連絡を取り合うのは悪いことではありませんが、それをルールにするのはやめた方がいいでしょう。

記念日は欠かさず祝う

お互いの誕生日や付き合い始めた日、あるいはクリスマスやバレンタインデーなどは、2人にとって特別な日ですよね。 「できることなら一緒に過ごしたい」と誰もが思うでしょう。 とはいえ、長くお付き合いを続けていくなら、仕事や急用でお祝いできないケースもでてくるはず。 そんなとき、「記念日は欠かさず祝う」という決めごとがプレッシャーになってしまうかもしれません。 一緒にお祝いできたらする、くらいのスタンスがよさそうですね。

1日の予定を報告する

恋人のことが好きすぎるあまり、相手の予定や動向が気になってしまう気持ちもわかります。 ただ、過度な束縛や干渉をするカップルは長続きしにくいのも事実。 束縛や干渉をされる側が、窮屈さやストレスを感じてしまうからです。 また、執拗に1日の予定を尋ねられると、「俺（私）って信用されてないんだな…」と悲しい気持ちにもなりますよね。 自ら進んで報告するならいいですが、「絶対に報告して！」と強制するのはNGです。

異性と連絡を取らない

恋人が自分以外の異性と仲良くしていたら、誰だっていい気はしないでしょう。 だからといって「異性と連絡を取るのはダメ」というルールを設けるのは、得策とは言えません。 彼には彼の、そしてあなたにはあなたの交友関係があります。 いくら恋人のことが好きでも、それまでに築き上げてきたものを完全に断ち切るのは辛いことです。 人付き合いを極端に制限してしまうようなルールは避けましょう。 「ずっと仲良しでいられるように」という思いで作ったルールが、別れの原因になってしまったら悲しいですよね。 そのときの勢いで決めるのではなく、「後悔しないかどうか」をよく考えましょう。