【福島市】花の写真館”つるし雛飾り”開催中

こんにちは。ふくしま地域特派員のよしえです。

福島市森合にある花の写真館で、”つるし雛飾り”を開催していたので、見に行ってきました。

手作りの温かみ感じる”つるし雛”

つるし雛発祥の由来は、江戸時代まで遡るそうです。その頃にも今のような立派な7段飾りのお雛様があったのですが、庶民にはとても手が出るものではありませんでした。そこで、母親や祖母、叔母や近所の人が綺麗な布や糸を持ち寄り、ひと針ひと針願いを込めながら人形を手作りしたそうです。その風習が、いわゆる雛人形が庶民の手に届くようになってからも、すたれることなく続いているそうです。

干支の寅のお人形も

干支の寅年のお人形もありました。それぞれ表情豊かで可愛い寅さんでした。

夫婦かな？親子かな？寄り添っていて、仲良しですね。

お雛さまもありました

こちらは、豪華さがありますね。

とても歴史のある古いお雛さまがありました。大事に丁寧に保管されていました。細かな細工で出来ていて、感動してしまいました。今も昔も、女の子が誕生して初節句を迎える際、その子の健やかな成長や将来の良縁を祈願して飾る気持ちは、変わらないですね。

”つるし雛飾り”は、２月２１日（月）まで、開催しているので、みなさんも可愛いお雛様を見に行ってみませんか？

穏やかなお顔で仲良しなお雛様に、温かい気持ちで癒されますよ。

花の写真館

文化芸術の発表の場として写真館の一部を提供しています。イベントをチェックして、また訪れてみたいと思いました。

ふくしま まち歩き雛めぐり

チェンバおおまちや、アオウゼなどめぐって、福島市内で雛めぐりが出来るそうです。

花の写真館 住所 〒960-8002 福島県福島市森合町11番36号 TEL 024-563-4990 開館時間 9：00～16：30 URL (f-shinkoukousha.or.jp)