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人に好かれる人が絶対やらないNGな褒め方3選

  • 2022.2.17

人は誰かに褒められるとうれしいものです。ところが、相手の気分をよくするために褒めたにもかかわらず、かえって不快な気分にさせてしまうことも。気持ちがこもっていなければ、いくら褒めても相手には伝わりません。

そこで今回は、好かれる人がやらないNGな褒め方を3つ紹介します。

■見た目ばかりを褒める

「スタイルがいいね」「素敵なバッグですね」など、見た目や持ち物を褒めるのは決して悪いことではありません。ですが、見た目を褒めるのは最初だけにとどめておきましょう。

最後まで見た目のことばかり言っていると、相手に「私のどこを見ているの?中身は?」と思われてしまいます。

■根拠のない褒め方をする

「あなたより行動力のある人は見たことがない」「日本一の◯◯ですね」といった褒め方をすると、相手には「何を根拠に言っているの?」「ただのお世辞でしょう?」と単なる口からでまかせにしか聞こえなくなってしまいます。というのも、異様なほど持ち上げられると、かえって嘘っぽく聞こえてしまうからです。

とりあえず何でもいいから褒めておけばいいわけではありません。褒めるなら相手の行動や言葉のどんな点が素晴らしいのかを具体的に説明しながら褒めたほうが効果的です。

■上から目線で褒める

相手を褒めているつもりでも、どこか上から目線になってしまう言い方があります。例えば、「いいと思うよ」という言い方は、シチュエーションによっては見下されたような気持ちになるかもしれません。

また、相手を褒めているのに、最終的に自分が褒められるように仕向けるような言い方もNG。マウンティングを取られたと思われ、むしろ相手に不快感を与えてしまいます。

■人に好かれるかどうかは褒め方しだい

素直に相手への尊敬や感謝の気持ちがあれば、自然と褒め言葉は出てくるものではないでしょうか。褒められた相手も、本心かお世辞かはなんとなくわかります。人に好かれやすく、いい人間関係を築きたいのであれば、紹介したNG行為を言ってしまわないよう普段から心がけておくことが大切です。

文・藤野こと(ライター)

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