好きだけじゃダメ！仲良しカップルに必要な3つのこと

「好き」という気持ちが大きくなればなるほど、恋愛がうまくいくと思っていませんか？ 確かに恋愛に「好き」という感情は欠かせませんが、好きなだけでは恋愛はうまくいきません。「好き」という気持ちだけではなく、どんな要素があれば成功につながるのか確認していきましょう！

1．相手を信頼すること

「好きな気持ちだけで付き合うことになって、舞い上がっていました。でも、彼の行動に不審な点が多く、不安な気持ちでいっぱいに。好きだけど信じていなかったというか…信じ切れなかった部分がありました。そこからケンカが増え、うまくいかなくなってしまいました」（20代女性・会社員）

好きな人と付き合えると、嬉しい気持ちで誰だって舞い上がってしまいますよね。しかし、恋愛においては「好き＝信頼」ではないと、心得ましょう。信じられるかどうかというのは、恋愛の成功に欠かせない要素なのです。

2．対等な関係を築くこと

「好き過ぎて、彼に尽くし過ぎてしまった。なんでも買ってあげたり、仕事を休みたいときは休んじゃいなよって言ったり。同棲するときも面倒がられて、結局わたしの家に彼が来る感じになって…。なんでもわたしに頼りきりな感じが嫌になって、なんで今更そんなこと言うの？とケンカになって別れました」（20代女性・接客業）

どちらかが優位に立てば、もう一方は、必ずなにかと我慢を強いられることになります。対等な関係で過ごすために、尽くしすぎはNGです。大好きでも尽くすのはほどほどにして、対等な関係を維持するように心がけましょう。

3．自分の時間も持つこと

「彼氏ができると、一日中彼氏といたいなって思っちゃうタイプなんです。好き過ぎて、もうどこに行くにも、何をするにも彼がいなきゃ嫌。自分の趣味とか友達関係を後回しにしちゃって、彼氏にもっと友達を大切にしろって言われました。」（20代女性・医療関係）

彼のことが大好きで、いつも一緒にいたいと思うのは自然なこと。だからといって友達の優先順位を低くしていては「俺も友達に会いにくい…」と男性は不満を募らせるものです。彼のことを愛しつつ、友達とも楽しい時間を過ごしましょう。

彼が友達と遊ぶ時は、自分も友達と会ったり、自分の趣味に没頭するなど、自分の時間を持つことを忘れないようにしたいですね。

いくら好きで交際に発展したとしても、対等な関係ではなく、不安な気持ちでいっぱいなら辛くなってしまうことでしょう。好きな気持ちを源に、信頼感、対等な関係、自分の時間という3つの要素をしっかり組み込んだ恋愛ができるように、意識してみてくださいね。