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病院選びはやっぱり重要?生き残る確率を少しでも上げたい私は… #卵巣ボーダーライン 20

  • 2022.2.16

【卵巣ボーダーライン第20話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。

のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。

前回、夫に病気を告白。すると、夫は不安のあまり殻に閉じこもってしまい、完全に情報をシャットアウト。一方で、わからないことは徹底的に調べ上げないと気が済まないかたくりこさんは、その後も情報収集を続け……。

卵巣ボーダーライン 第20話

※がん診療拠点病院=がん診療連携拠点病院

インターネットで情報を集めているうちに、あるブログに出合い、病院選びの重要性を知ったかたくりこさん。

私の場合、もともとの主治医は転勤、今の担当医はおそらく研修医。良性と言われた最初の診断も違っていた。なんとなく、これまでの流れが悪い気がする。そう、今すべきことは……自分にできるベストを尽くして、手術を成功させることだ! たぶんっ!

そして、転院先の候補となる病院を探し始めるかたくりこさん。でもどうやって選んだらいいのか……。第21話に続きます。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO


かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。
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著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ

私、夫、長女こむぎ(5歳)、次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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