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懐かしの元Jリーガーの姿も。多くの日本人が戦う韓国Kリーグ2部、開幕メディアデーの様子【PHOTO】

  • 2022.2.16
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来る2月19日の2022シーズン開幕まであと数日と迫っている韓国Kリーグ2(2部)。

ワールドカップが開催されるメモリアルイヤーの今季は過去最速の開幕となり、カタールW杯が始まる11月前までに、昇降格プレーオフを含む全日程を終了させる予定となっている。

そんなKリーグ2は、これまでセミプロで活動していた金浦(キムポ)FCが今季から新たに参入。全11チームが計40試合(各チームと年間4試合対戦)を戦う長丁場のシーズンで、1枠の自動昇格、2枠のプレーオフ昇格をかけて争う。

ちなみに、今季Kリーグ2では石田雅俊(大田ハナシチズン)、磐瀬剛(安山グリナース)、佐藤優平(全南ドラゴンズ)、西翼(ソウルイーランドFC)、丸岡満(金浦FC)と、半数近いチームで日本人選手がプレーする。

Kリーグ2開幕メディアデーの様子

シーズン開幕に先立ち、15日にはソウル龍山(ヨンサン)区の白凡(ペク・ボム)・金九(キム・グ)記念館ではKリーグ2開幕メディアデーが開催。

前日の14日に行われたKリーグ1(1部)開幕メディアデー同様、コロナ禍前の2019シーズン以来に対面で実施されたメディアデーには、Kリーグ2全11チームから監督と選手代表が出席した。

監督、選手代表のなかには、かつて日本でプレーした元Jリーガーの姿も。

監督では、現役時代にKリーグからJリーグに初めて進出した韓国人選手として1997~1998年にセレッソ大阪でプレーしたコ・ジョンウン監督(金浦FC)と、2009シーズン前半にガンバ大阪、2009シーズン後半から2011年まで柏レイソルに在籍したパク・ドンヒョク監督(忠南牙山FC)。

選手代表では、2013年にギラヴァンツ北九州にレンタルでプレーしたアン・ヨンギュ(光州FC)、2015~2016年に徳島ヴォルティスに在籍したキム・キョンジュン(FC安養)といった元Jリーガーが出席した。

そのほか、2002年日韓W杯出場経験のある元韓国代表のソル・ギヒョン監督(慶南FC)や、1997年に国立競技場で行われた“日韓戦”で劇的な逆転ゴールを決めた経験のあるイ・ミンソン監督(大田ハナシチズン)らも出席していた。

Kリーグ2開幕メディアデーに出席した全11チームの監督と選手代表

ここでは、本紙『スポーツソウル』が撮影したKリーグ2開幕メディアデーの様子を一挙お届けしよう。

光州FCのアン・ヨンギュとイ・ジョンヒョ監督。昨季Kリーグ1最下位で降格
大田ハナシチズンのチョ・ユミンとイ・ミンソン監督。チョ・ユミンは9歳年上のK-POPアイドルと結婚で話題に
FC安養のキム・キョンジュンとイ・ウヒョン監督。2人仲良くハートマークのポーズ
全南ドラゴンズのパク・インヒョクとチョン・ギョンジュン監督。今季ACLには2部ながらカップ戦王者として出場
釜山アイパークのパク・ジョンウとリカルド・ペレス監督。エースは日本でも活躍した北朝鮮代表FWアン・ビョンジュン
安山グリナースのキム・リュンドとチョ・ミングク監督。2017年の参入から今季6年目の新興クラブ
慶南FCのキム・ヨンチャンとソル・ギヒョン監督。過去には邦本宜裕が在籍
忠南牙山FCのユ・ジュンスとパク・ドンヒョク監督。「5」のポーズはプレーオフ進出圏内の5位以内を意味
ソウルイーランドFCのキム・インソンとチョン・ジョンヨン監督。キム・インソンは本田圭佑のCSKAモスクワ時代の同僚
富川FC 1995のチョ・スチョルとイ・ヨンミン監督。昨季最下位からの巻き返しを図る
全11チームの監督たち
全11チームの選手代表
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