まだバレンタインは終わっていない！ 3日間限定のPOP UPショップでフードロス対策

こんにちは。シティリビング編集部のアスミコです。

バレンタインから一夜明け、今朝からはもう店頭ではホワイトデー商品が盛り上がっていますね。

そしてふと不安になったのです、昨日までずらりと並んでいたバレンタイン商品はどこにいったのだろう…と。

そこで、本日から3日間限定で、東急プラザ渋谷・東急プラザ表参道原宿の2店舗に登場中のPOP UPショップを取材してきました。

社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営するクラダシが展開するPOP UPショップ「ValentineShop0215」。

「私たちのバレンタインは2月15日から始まります」というメッセージとともに、2月15日（火）～17日（木）の3日間で展開しています。

今回の東急プラザでの出店は、実店舗としては初の試み。オンライン上でも同時に開催しています。

今年で7周年を迎え、SDGsが今ほど注目される前から、フードロス問題に取り組むKURADASHI。思いに賛同したメーカーから集まった商品をお得な価格で販売しています。

特に日本には四季があることでバレンタインやクリスマスといったイベントだけでなく、桜や紅葉パッケージなど、季節商品は多め。バレンタインに限らず季節商品は、シーズンが過ぎたあとは賞味期限内であっても、パッケージを通常のものに戻す手間やコストなどを考えると廃棄という選択をされてしまうことが多いそうです。

今回のPOP UPショップに並ぶのは、バレンタイン商品の16商品。最大57％オフで購入できるそうです。普段のおやつにもチョコレートは鉄板ですし、手作りキットはおうち時間の楽しみにできそう！

KURADASHIに会員登録＆SNS投稿でさらにチョコがもらえるキャンペーン企画も！（なくなり次第終了）

POP UPショップ、オンラインとも、イベント期間内であっても売り切れ次第終了とのことです。おいしいチョコレートをお得にゲットでき、フードロス対策にも貢献できるならば、買わない手はありませんね。

今回のPOP UPショップについて、東急プラザ表参道原宿の総支配人・城間剛さんにもお話を伺いました。

「買い物とSDGsの結びつきを何かできないかと考えたときに、クラダシさんのビジョンには深く共感しました。

作り手、メーカーのみなさんは廃棄されることを考えて作ってはいないと思うんです。1人でも多くの人に食べてほしい、手に取ってほしいという思いと、お客様とをつなぐのが我々の役割だと考えています。

残る・在庫といった言葉によくないイメージが付きまといがちですが、決してそうではありません。

SDGsを難しくとらえる必要はなく、今自分ができることからやっていくことが大切。今回のPOP UPショップのようなイベントで、自分事に捉えれられるようになったり、シンプルに『捨てられたものはどこにいくんだろう？』という気づきにもなっていただければと思います」

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個人的に総支配人のお人柄に感動し、これからもっと東急プラザ表参道原宿を利用したいと思いました…！

もちろん、季節のイベントは気分を高めてくれるのでそれはそれとして全力で楽しみましょう。ホワイトデーも桜も外せません！

そして、そのあとのこともしっかり考えて行動することも大切。そんなことに気づかされるPOP UPショップでした。