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2月の満月「スノームーン」がもたらす心の変化とは? 将来の幸福と健康のためにすべきこと

  • 2022.2.16

長く続く冬の寒さを乗り切ろうとすることに精一杯で、最近は自分自身の内なるニーズに向き合う余裕などなかったという人も多いかもしれない。だが、そんな状況が一変する日ももう間近。それは、2月17日に満月を迎える月が獅子座に入座し、私たちが月から受け取るバイブレーションも変化するため。

アメリカの認定占星家、ドナ・ペイジによると、「スノームーン」と呼ばれる2月の満月は、自分自身の心の声に耳を傾けることを促すという。

獅子座の満月とは?

月は毎月、異なる星座で満月を迎える。そして、それぞれ私たちに、異なる影響を及ぼす。獅子座の満月にはどのような意味があり、私たちにどのような影響をもたらすのだろうか?

まず、2月の満月が「スノームーン」と呼ばれる理由について確認しておこう。アメリカのジャーナル「オールド・ファーマーズ・アルマナック」によれば、それはもちろん、降雪量が最も多い月の満月だから。

2月の満月はそのほか、「イーグルムーン(鷲の月)」「ベアムーン(熊の月)」「グラウンドホッグムーン」などとも呼ばれているそう。

この満月の影響を受ける人は?

獅子座の満月が引き起こす変化についてドナは、「この満月は私たちに、自分が何を望んでいるのかを見極めたい、それを実現させたいという気持ちを起こさせます」と説明する。

こうした影響はすべての星座の人に及ぶものの、変化を特に強く感じるのは、獅子座と水瓶座の人だという。

この満月が今後に及ぼす影響は?

友人や母親、パートナーやほかの人たちの意見に左右されることなく、自分自身が何を望んでいるのかについて考え、明確にすることは、あなたが将来、より幸福で、より健康的でいられるようになるための大きな助けになるはず。

あなたが願うことがほかの誰も傷つけない限り、あなたが自分自身の心に従うことは、何も間違ったことではない。たとえば、キャリアの面でいえば、自分でこうしたいと思うとおりに行動し、それによって仕事の効率が上がれば、昇進やワークライフバランスの充実なども期待できるかもしれない。

ランチタイムには外に出てカフェラテを買い、ひとりでストレスフリーな時間を過ごしたいと思っている人もいるかもしれない。また、もっと集中して(同僚とのスラックでのやりとりに使う時間を減らして)仕事を早く終わらせ、自分のための時間を増やしたいと考えている人もいるはず。

また、最近パートナーとのケンカが増えていたという人も、相手に腹を立てることが急に減るかもしれない。この間に、関係をより深めるために時間を費やすことができれば、将来どんな困難な状況に陥っても、一緒に乗り越えていくことができるようになると考えられる。

次の満月はいつ?

次にまた満月を迎えるのは、3月18日。乙女座の満月となるこのときには、いろいろなことを整理する必要性を感じることになるとされている。

Photos: Getty Images From Women’s Health

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