【男性心理】彼が急に距離を置くのはナゼ？

男性は女心がわからないとよく言いますが、わたしたち女性からすると、男心こそわからなくて難しいですよね。仲良くしていたはずなのに、急にそっけない態度をされて戸惑ってしまうこともありますよね。

今回は、男子が急に距離を置いてくる心理についてお話ししていきます。どんな気持ちで距離を置いてくるのか、どうしてもらいたいのかについて、確認していきましょう！

1．気持ちが離れている証…「嫌い」とハッキリ言えない

「ほかに好きな人や気になる人ができたか、その子を好きかどうかわからなくなっているときに、距離を置きたいと言いますね。でもハッキリ嫌いとは言えない相手にも、距離を置きたいと言います。嫌いと言って、傷つけたくないんです。仮に嫌いだとしても、嫌いだって言うのは、とても勇気も体力もいるので...」（20代男性・公務員）

お断りしようかどうか迷っている場合と、他に気になる子ができてしまったときだということがわかりましたね。

ただ、この時点では「傷つけたくない」という気持ちがあるということですから、この段階において「もう無理だ…」と諦めるのは早いでしょう。彼の希望通り少し距離を置き、一緒にいて心地いいと再認識してもらうようにしましょう。

2．忙しくて心に余裕がない…そっとしておいてほしい

「心に余裕がないときは、ちょっと距離を置かせてって言います。仕事が忙しかったり、親族関係で問題があったときに、彼女にそういったことがあります。嫌いというわけではなく、本当にちょっとそっとしてもらいたいときに言いますね」（20代男性・会社員）

好き嫌いの問題ではなく、彼自身の問題だということですね。この場合は、素直にそっとしてあげるのが良いでしょう。彼自身が忙しさのピークを越えれば、またいつも通りに連絡できることでしょう。

3．一人の時間が足りない…嫌いになりたくない

「粘着質にされると、一人になりたいなって思うんです。一人でやりたいこともありますからね。でも連絡をバンバンしてくるタイプの子には、距離を置きたいって伝えます。嫌いなわけじゃなくて、嫌いになりたくないから…です」（20代男性・販売員）

一人の時間がなくなると、息苦しくなり、嫌いになってしまうかもしれないと感じる男性がいるのですね。大好きな相手だからこそ、一人の時間もしっかり充実して過ごせるような気遣いができると良いでしょう。

距離を置きたいと言われたからといって、必ずしも別れにつながるわけではないのです。彼の気持ちの整理のためであり、自分にも改善できる部分があるかも…という気持ちで、前向きにとらえてくださいね。