ASTROの“末っ子”ユン・サナ、俳優活動にも拍車をかける！初の正劇挑戦にファンの期待高まる

ASTROの末っ子メンバーユン・サナが、『クレイジーラブ』（原題）で初の正劇に挑戦する。

2月14日、所属事務所Fantagioは「ユン・サナは、KBS2TVの新ドラマ『クレイジーラブ』に出演が確定し、俳優として成長した姿を見せるための準備を終えた」と発表した。

正劇とは、仮面劇や人形劇ではない一般的な演劇のことを指す。

ドラマ『クレイジーラブ』は、殺人予告を受けた性格の悪いイルタ・カンサと、余命宣告を受けたスーパー・ウル・ビソが描く、甘くて殺伐としたクレイジーロマンスドラマだ。人生の一番辛い時期に出会った2人の男女が、時間が経つにつれ甘い関係になることを予告し、多くの期待が寄せられている。

ユン・サナは劇中で、イ・シンア（演者チョン・スジョン）のたった1人の弟で、俳優を夢見るイ・スホを演じる。スホは姉のシンアと顔を合わせるたびに小競り合うが、誰よりも家族を大切にする一面がある人物だ。さらに、スホには姉には言えない秘密を持っており、スホの秘密が劇中にどのような影響を及ぼすのか、注目を集めている。

2016年にASTROとしてデビューしたユン・サナはこれまで、アルバム活動、MC、広告、バラエティ、演技などの多方面で活躍してきた“万能エンターテイナー”だ。

本格的な俳優活動の開始を知らせたのは、2019年の『愛の公式11M』（原題）だ。劇中では、多くの人に愛されたテオを演じた。

また、昨年公開された『君のプレイリスト』では、爽やかな魅力あふれるトップスターのビッグダディを演じ、話題を集めた。だからこそ初の正劇挑戦でもある今回のドラマ『クレイジーラブ』では、ユン・サナがどんな姿で自身の魅力を存分に発揮してくれるのか、ファンの期待が高まっている。

ユン・サナが出演する『クレイジーラブ』は、来る3月7日21時30分にKBS2TVにて放送される。