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男子フィギュア羽生・宇野・鍵山3選手の激闘を、アエラが緊急特集

  • 2022.2.15
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2月14日発売の「AERA(アエラ) 2月21日増大号」(朝日新聞出版)は、北京五輪フィギュアスケート男子シングルを緊急特集。代表選手の羽生結弦さん、宇野昌磨さん、鍵山優真さんそれぞれの戦いを詳報する。King Gnu井口理さんの対談連載「なんでもソーダ割り」は、俳優の菅田将暉さんが登場。気の置けない2人がアラサー男子トークを繰り広げる。

「挑戦しきった、自分のプライドを詰め込んだオリンピックだったと思います」2月10日、自身3度目の五輪でのすべての演技を終えた羽生さんは、記者たちにそう語った。前々日のショートプログラムで氷上の「穴」にブレードがはまる不運に見舞われながらも、フリーでは前人未踏の4回転半(クワッドアクセル)に挑戦し、成功こそならなかったが、史上初めて技を認定された羽生さん。ショートを終え、フリーまでの2日間に何があったのか、アエラは現地で取材し、巻頭で詳報している。

宇野さん、鍵山さんの戦いもリポート。2大会連続でメダリストとなった宇野さん。コーチがコロナ陽性判定を受け、団体戦はコーチ不在で戦った。その団体戦ショートで出した高得点を、個人ショートでさらに上回ることができたのは、コーチ到着後、2人で話し合ったあることのおかげだった。初出場の五輪で銀メダルを獲得した鍵山さんは、団体フリー、個人ショートと快進撃を続けてきても、やはり個人フリーの前には緊張してしまったそう。その緊張を解いたのは、父でもある正和コーチの「楽しむ気持ちを忘れない」という言葉だった。

このほか北京五輪については、スキージャンプ選手高梨沙羅さんを号泣させた「スーツ」問題の実態、スノーボードで悲願の金メダルを手にした平野歩夢さんと大技「トリプルコーク1440」の舞台裏も伝えている。

コロナと花粉症の違い、ブースター接種の効果は?

今号には、新型コロナウイルスについての記事も掲載。コロナ禍で肩身の狭い思いをしがちな花粉症患者に向けて、花粉症とオミクロン株の症状の違いを解説している。花粉の時期の、適切なコロナ対策のノウハウとは。また、ワクチン2回だけの接種とブースター接種の違い、ワクチンの組み合わせによって効果や副反応に差が出るのかなどを、データをもとに解説している。

King Gnu井口さんの対談連載「なんでもソーダ割り」は、ゲストに俳優の菅田将暉さんを迎えた。1993年生まれの同い年で、プライベートでも親交の深い2人。ビール片手に語り明かした夜のことや、2人の激レアな共通点など、"ここだけの話"がたっぷり繰り広げられている。今号から全5回にわたって掲載。

今号にはこのほか、以下のような記事が掲載されている。

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