春は一人旅へ！日本一周経験者がおすすめする国内の“一人旅先”TOP12

最近流行ってきている一人旅。友達と出かけるのももちろん楽しいですが、一人旅には特別な楽しさがあります。そこで今回は筆者が日本一周をした中で個人的によかった！と思えた、「国内の一人旅おすすめスポット」を10ヶ所ご紹介します。どこも本当に素晴らしいところばかりなので甲乙つけがたいですが、是非参考にしてみてくださいね！（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします）

一人旅で“旅”を楽しむ！

最近流行ってきている一人旅。友達と出かけるのももちろん楽しいですが、一人旅には特別な楽しさがあります。そこで今回は筆者が日本一周をした中で勝手に決めた「国内の一人旅おすすめスポット」を10ヶ所ご紹介します。是非参考にしてみてくださいね！

第1位. 北海道で時間の流れを楽しむ！ 《小樽市》

日本全国、津々浦々47都道府県から堂々第1位にランクインしたのは「北海道」での一人旅です。日本を代表する広大な土地と北国ならではの絶景が魅力的な北海道。都会に住んでいると北海道に行ったことがないという人も意外と多いのではないでしょうか？

小樽運河

中でも今回は小樽市をおすすめします。小樽市には、北海道開拓からこの土地を支えてきた「小樽運河」という有名な運河が流れています。脇には情緒あふれるお店が軒を連ね、多くの人で賑わっています。国内一人旅が初めてという方にはここがおすすめ！北海道の海の幸もとっても美味しいです。

スポット情報

小樽運河

第2位. シーズン前の海景色を神奈川で堪能！《湘南》

続いて第2位にご紹介するのは、関東からのランクイン「神奈川県」です。横浜や熱海など、観光名所の詰まった神奈川では、一年通して見所が満載。中でも春におすすめしたいのが「湘南」エリアです。歴史情緒に溢れ、雰囲気はも抜群。春には、草花で彩られますし、何より夏のシーズン前の海景色をゆっくりと楽しむことができます。

鎌倉散策

中でも特におすすめしたいのが、鎌倉散策。そして、鎌倉でぜひとも訪れていただきたいのが「鎌倉大仏殿高徳院」です。春には桜の名所としても人気のスポットで、美しい絶景が広がっています。見所はなんと言っても、日本を代表する大仏様。桜とのコラボレーションを楽しめる春は必見ですよ。

スポット情報

由比ヶ浜駅

鎌倉大仏殿高徳院

第3位. 沖縄で過ごす優雅な時間！ 《那覇・慶良間諸島》

そして第3位にランクインしたのは「沖縄県」への一人旅！特にお勧めは、一週間ほど時間をかけて、じっくりのんびりと沖縄を回ることです。まずは美ら海水族館に訪れ、そこからヒッチハイクで那覇まで。多くの旅人と共にゲストハウスに泊まります。

慶良間諸島でダイビング！

それだけでもとっても楽しいですが、一番のお勧めはフェリーで約1時間ほどの「慶良間（けらま）諸島」に行くこと。春になれば、気温も上がってきて丁度いい季節ですし、何よりケラマブルーと呼ばれる美しい海を満喫することができるんです！島の人たちもとっても優しく、居酒屋などに行くと仲良くしてくれます。

スポット情報

沖縄美ら海水族館

慶良間諸島国立公園

第4位. 静岡で国内屈指のリゾートを満喫！《熱海市》

第4位にランクインしたのは、日本大事な文化でもあるお茶が有名な都道府県「静岡県」です。静岡県と言えば見所はやはり富士山。日本のシンボルとも言える富士山のお膝元は、国内旅行をする上で、一度は訪れておきたい場所ですよね。

初島

そんな静岡でおすすめしたいのは熱海市です。国内有数のリゾート地としても知られる熱海市は、一人旅にもかなりおすすめのスポットと言えます。特に初島は、島デビューしようと考えている女子旅にこそおすすめのスポット。春には、花々で美しい景色が見られますし、都心から日帰りで行くことができるのも魅力的です。

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初島

第5位. 福岡でグルメに観光！ 《福岡市》

第5位にランクインしたのは「福岡県」です。近年は、国内旅行先としても全国的に人気の高い九州。中でもここ福岡は、筆者が一番好きになった“都会”なんです。都会と言っても、東京のような忙しなさを感じることもなく、どこか暖かくもある人と雰囲気が多く行き交う街。そんな印象でした。

中洲で屋台ラーメン！

そんな福岡ですが、おすすめのエリアはやはり中洲。駅前では弾き語りをする人がいたり、川辺ではゆっくりと時間を過ごす人がいたり。そんな横で屋台のラーメンを店主と話しながら食べるのは、とっても素敵な時間ですよ。ここは都会ながらもほっこりできる、特別な場所です。

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中洲屋台

第6位. 自然と歴史と福島を楽しむ！《磐梯山》

第6位にご紹介するのは、日本の食文化を支える美味しいお米に絶品地元野菜や海の幸の数々、歴史と自然が美しく残る「福島県」です。海側と内陸側とでそれぞれの魅力を楽しめるのも魅力的な福島は、グルメはもちろん、ならではの景色を楽しめることでも一人旅におすすめです。

五色沼湖沼群

福島県のシンボルと言えばやはり磐梯山。そんな磐梯山を望みながら歴史散策を楽しめる会津若松では、情緒ある街並みを楽しめます。何よりおすすめは、そんな磐梯山にある「五色沼湖沼群」。季節などで沼の色が鮮やかに変わることでも人気の観光スポットのこちらでは、冬が終わり春が訪れる頃、一際美しい湖沼群の鮮やかな姿を見ることができるんですよ。

スポット情報

五色沼湖沼群

第7位. 京都で文化を楽しむ！《京都市》

第7位にランクインしたのは「京都府」です。こちらのスポットは“日本”の文化が色濃く残るとても素敵な場所で、海外からの観光客にも絶大な人気がありますよね。お寺がたくさんあり、街には舞妓さんが行き交う、そんな情緒あふれる町並みでおすすめしたいのが裏路地散策です。

裏路地散策！

メインとなる通りから一本入れば、より京都らしい雰囲気が味わえます。「船岡温泉」と呼ばれる古くからある風情ばっちりの銭湯や、家屋を改築してできた喫茶店。よりディープな京都を楽しみたい方にはおすすめです！また、何よりも春には桜が美しく咲き誇る季節でもあります。古き良き日本の雰囲気と美しい桜の相性が悪いはずがありません！

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船岡温泉

第8位. 広島県で歴史触れよう 《広島市》

第8位は「広島県」です。広島県では歴史的なものに触れることことができます。代表的なのは、やはり「原爆ドーム」と「厳島神社」です。「原爆ドーム」では、忘れてはいけない戦時中の様子を少しでも感じ取ることができると思うので、日本人である以上一度は行っておきたい場所です。

厳島神社

また、広島でのおすすめスポットはここ「厳島神社」！中でもその裏に広がる島の探索がおすすめです。もちろん神社も趣があり素敵な場所ですが、その奥の静かな山道を通るとパッと開けた湾に出ます。とっても気持ちがいいのでぜひ行ってみてください。（※2022年2月現在、厳島神社は一部で工事が行われています。詳しくは公式HPをご確認ください）

スポット情報

原爆ドーム

厳島神社

第9位. 四国めぐりが楽しい！ 《徳島 香川 愛媛 高知》

続きました第9位にランクインしたのは「四国4県」です。四国に行く際におすすめしたいのは、どれか一つの県に絞って行かれるのではなく、ぜひ4県全部を回ること！もちろん各県それぞれが魅力にあふれ、一つ一つ掘り下げていくのもいいですが、距離も近いので比較的効率的に回ることができるのも旅行ならではの楽しみ方なんですよ。

個性を味わう旅

四国に行って驚くことは、意外にもそれそれの県での県民性がとても個性的だということ。うどんは主に香川県だけでしか食べられていなかったり、県境を超えればがらりと雰囲気が違ったりと、四国を巡るだけできっと楽しめるはず。中でも筆者のおすすめは、愛媛の道後温泉です！

スポット情報

道後温泉

第10位. 鹿児島で自分と向き合う！ 《屋久島》

続いて第10位にご紹介するのが、こちらも九州からのランクイン「鹿児島県」です。中でもおすすめなの「屋久島」です。鹿児島からフェリーで約3時間ほどのところに浮かぶ島で、島の中心には縄文杉が立っています。ここにはトレッキングで向かうのですが、それが一人旅としてとってもおすすめ！

長距離トレッキングで自分試し！

縄文杉まで往復9~10時間というタフな道のりは、自分と向き合う時間をたっぷりととれます。どこを見回しても自然に囲まれた場所で心のリフレッシュにもなるのではないでしょうか。体力があって何か成し遂げたいという方には強くお勧めします。

スポット情報

屋久島

第11位. 金沢でアートに触れるフォトジェ旅！《金沢市》

続いて紹介するのは、石川県の金沢でアートを巡る旅です。金沢には「21世紀美術館」「兼六園」といった有名な観光スポットをはじめとして、アートに触れられるスポットがたくさんあるんです。1人旅なら自分のペースでアートの世界にじっくりと浸ることができ、感性を磨く旅になりますよ。

例えば私設美術館である「KAMU KANAZAWA」では、体験型の現代アートに触れることができ、ユニークな写真も撮ることができます。また、「COIL（コイル）」というお店では、和食というグルメを通してアートを感じることができ、おしゃれな夜を過ごすことができますよ。

スポット情報

金沢21世紀美術館

KAMU kanazawa

第12位. 離島でのんびり一人の時間を満喫！《新島》

最後は、せっかくの一人旅なら一人の時間をのんびりと過ごしたい、という方にむけて、離島旅をご提案。「新島」は、東京から高速船に乗って2時間半ほどで到着することのできる離島で、自然に溢れたゆったりとした島の雰囲気が感じられるので、リフレッシュにぴったりな旅行先です。

羽伏浦海岸で青く澄んだ空と海を眺めたり、無料で入れる露天風呂で日頃の疲れを癒したり、島の中をトレッキングしてみたりと、島での楽しみ方は無限にあります。東京から日帰りでも行くことができますし、宿泊すれば島の暮らしをよりリアルに実感するような滞在ができますよ。

スポット情報

新島

一人旅に出かけよう！

いかがでしたか？今回ご紹介してところはどこも本当におすすめ！一人旅には一人旅ならではの魅力があり、惹かれる何かがあります。それは人によってそれぞれ。ぜひ自分だけの旅を見つけてください！（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどで事前確認することをおすすめします）