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「母乳なんだ、可哀想」育児に文句を言う”ママ友”。母乳育児は女の価値を下げると主張しだし…<縁を切りたくなるママ友>

  • 2022.2.12

みなさんの周りにはどんなママ友がいますか? 今回は実際に募集した、縁を切りたくなるママ友エピソード「八つ当たりママ友」をご紹介します。

「八つ当たりママ友」

私には、ほぼ同時期に結婚、妊娠、出産したママ友A子がいました。 同時期ということで、A子とは子育てに関しても身近な存在でお互いに何でも話せる仲だったと思います。 そう、あの日までは…。

お茶に誘われて…

ある日、子育てが少し落ち着いてきた頃にA子からお茶に誘われ、私は快く承諾。 久しぶりに会ったA子とはその日、子育てや夫の話までと大いに会話が弾んだのでした。 昔と何か変わったように感じたのは、やはり子育てに疲れているのか”ゲッソリ”と痩せてしまっていたことでした。

母乳なの?

そして子どもの授乳についての話になった時、A子から「母乳かミルクのどちらで育てたの?」と質問され、母乳育児だった私は正直にそう答えました。 するとA子が唐突に、「うわ、母乳なんだ。可哀想だね」と言い始めたのです。 なぜ母乳育児で子どもが可哀想なのか聞き返すと、 「違うよ、可哀想なのはあなた。だって、母乳育児ってすっごくおっぱい垂れちゃうでしょ?私は”女としての価値”を下げたくなくて完全ミルク育児にしたからね」 それは、私に対して”女としての価値がなくなった”という言葉に聞こえてしまい、いい気分ではありませんでした。

八つ当たりしていた…

それ以来、育児の方針や価値観なんて人それぞれだと考えた私は普通に接していたのですが、A子のSNSの投稿を見てすべてを察したのです。 その内容は、A子が義母から散々口うるさく母乳育児を勧められていたのに母乳が出てくれなくて諦めたこと、それによって義母から罵倒されていたことへの愚痴でした。 そんな不満や怒りを、何事もなく母乳育児ができた私に対してマウントを取ることで発散していたんだな、と思うとこれから先もA子と付き合いをしていくかどうか考え物です。 A子の辛い気持ちはわかりますが、だからといって他人をサンドバッグにすることは正しいとは思えません…。 いかがでしたか? 育児というのはストレスが付き物ですが、他人に八つ当たりするのは良くないですよね…。 次回の「縁を切りたくなるママ友」もお楽しみに♪ ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

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