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【storeとshopの違い】「お店」の英語の使い分けとクイズ

  • 2022.2.12

「お店」を意味する英語の「shopとstore」の違いやその使い方をご紹介します。

shopとstoreの違い

物やサービスを売る「お店」の英語としてよく知られている[shop]と[store]という単語ですが、コーヒーを淹れて販売するお店を「コーヒーショップ:coffee shop」と言うのに対し、薬を売るお店は「ドラッグストア:drugstore」となり、英語ではお店の種類によって使い分けられています。

この[store]と[shop]の大まかな違いは、広範囲の品物を扱うお店か、決まった品物を扱う専門店かという部分になります。

もう少し細かく言うと、[store]はデパートやコンビニなど、様々なタイプの商品を仕入れて売るお店で、仕入れた物をそのまま販売するようなタイプのお店に使われる事が多い表現です。

一方で、[shop]の方は喫茶店やお花屋さんなど、特定の商品を扱う(小さな)専門店で、仕入れた商品を店内で加工・作業などを行って販売するようなタイプのお店に使われる事が多いんです。

この違いを元に考えると、デパートは英語で[department store]、コンビニは英語で[convenience store]という風に「ストア:store」が使われており、「コーヒー屋」は英語で[coffee shop]、「花屋」は英語で[flower shop]と「ショップ:shop」を使う訳ですね。

人によっては、単純に大きい店は[store]、小さい店は[shop]という感じで使い分ける人もいますが、大まかな違いがイメージとして分かっていると便利ですよ。
※オリジナルサイトでは、[shop]と[store]の違いを確認するテストとして5問のクイズを公開中です。

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