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放置しないで!紫外線ダメージ、テカリ…「夏のダメージ肌」へクイックレスキューケア3つ

  • 2015.8.27
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紫外線ダメージにテカリ、汗問題など肌トラブルが絶えない夏。毎年やってくるものでありながら「今年もすっかり、お肌ボロボロ……」とお嘆き女子も少なくないはず。

今回は、そんな肌トラブルが多い夏のスキンケアのポイントと、ダメージ肌のクイックレスキュー法をWoman Wellness Onlineの記事からまとめてご紹介します。

 

1: ボロボロ肌の原因!「夏のうっかり勘違いスキンケア」3つ

(1)日焼け止めをマイルドクレンジング

日焼け止めには“紫外線吸収剤”と“紫外線散乱剤”という成分の粉が含まれています。この紫外線散乱剤はSPF値が高いと粉の量が多く、その粉が皮脂を吸着するため肌が乾燥しやすくなります。そのため、きちんと日焼け止めを落とさないと肌の乾燥に繋がるのです。

(2)1日3回以上の洗顔

湿気が多く、ベタつきが気になる季節。だからといって洗顔を頻繁に行ってしまうと、本来肌に必要な分の皮脂も洗い流してしまい肌の乾燥へと繋がります。乾燥はあらゆる肌トラブルを引き起こす原因になるため、洗顔は多くても“1日に2回まで”にとどめましょう。

(3)乳液を省略

洗顔後は化粧水でしっかりと水分を補い乳液やクリームなどの油分で水分が蒸発しないようにフタをするというケアが必要です。乳液は手のひらで十分にあたためてからつけることで肌への浸透力がアップするのでベタつきを軽減することができますよ。

 

2:「どんよりくすみ肌」をパーッと明るくする方法は?

ストレスや紫外線など様々な理由で、ターンオーバーが乱れて古い角質が溜まってしまう“どんより肌”では、どんなにキレイな顔立ちでも一気に老けた印象になってしまいます。

そんな“くすみ肌”になってしまったら“ふきとり化粧水”ケアをしてみませんか?

ゴワつき肌、くすみ肌を一掃するほか、古い角質やメラニン角質を除去することで、ターンオーバーの手助けをし、シミ・ソバカスを防いでくれます。

また、その後使うアイテムのパワーをグンとUPしてくれます。

 

3: パックリ毛穴もメイク崩れも解消!ヒンヤリ美容法 

毛穴の開きやメイク崩れなど、夏に多いトラブル解消におすすめなのが、“ヒンヤリ冷やし”美容です。

(1)メイク前に肌を冷やしてシャキッと引き締め

夏は毛穴も開きやすく、暑さや汗でメイクも崩れがちに。

朝メイクをする前には、肌を冷やして引き締めておきましょう。まず氷水で冷やしたタオルを用意し、洗顔後の肌にあてます。タオルがぬるくなってきたら再度冷やし、3~5分くらいを目安に続けます。暑さで開いた毛穴やベタついた肌がキュッと引き締まり、メイクのノリもよくなりますよ。

(2)ほてった肌はミスト化粧水でクールダウン

日中のほてった肌には、ミスト化粧水が活躍します。暑さで肌の皮脂が浮いてきたり、メイクがヨレてしまったりしたら、ミスト化粧水をシュッと一吹きしてみましょう。

ミスト化粧水をつけたあとはティッシュで軽くおさえ、余分な水滴を取っておきましょう。

メイク直しをするときは、ミスト化粧水のあと、何もついていないキレイなスポンジで崩れた部分をおさえ、乳液を少しなじませてからファンデーションを塗ります。肌がベタつきがちな夏も、朝メイクしたての肌を取り戻すことができますよ。

 

4: おやつで紫外線ダメージをレスキュー

日焼け止めなどで肌をガードするのはもちろん、食べ物で、体の中からもしっかり紫外線対策をしておきたいですよね。

美白に有効な食べ物といえば、よく知られているのがビタミンCを含む野菜やフルーツ。でも実は、”チョコレート”が紫外線対策に有効といわれているんです。

チョコレートというと、“太りやすい”“ニキビができる”など、あまり美容に良いイメージはありません。でも、そのチョコレートが、紫外線のダメージから肌を守ってくれるというのです。

ポイントは、チョコレートの原料であるカカオに含まれるポリフェノール。カカオポリフェノールには、肌の血行を促進してキメを整え、ダメージを受けた肌を修復する働きがあるといわれています。

さらには、高い抗酸化作用によるアンチエイジング効果や、ストレスを緩和する効果も期待できるそう。

 

それほど特別なケアではないものの、するとしないのでは差は歴然! キレイに快適に、夏を楽しんでくださいね。

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