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【粗利】って読めますか?ビジネスシーンでも使う難読漢字!

  • 2022.2.11

「粗利」はなんて読む?

粗利という言葉を聞いたことはありますか?

物やサービスを売るビジネスシーンで見かけることが多いでしょう。

いったい、「粗利」はなんて読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「あらり」でした!

「粗利」とは「売上総利益」を表す言葉で、売上高から売上原価を差し引いた金額のことです。

たとえば700円で仕入れた商品を1000円で販売すると粗利は300円となります。

なぜ「粗」が使われているのかというと、「大ざっぱな」という意味が含まれるからだそう。

というのも、本来の利益は人件費や固定費も計算しないといけませんが、粗利はそれらを含まないからです。すなわち、ビジネスでまず「大まかな儲け」を出すときに粗利を使うんだとか。

大人の一般常識として、正しい読み方を覚えましょう!

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・「デジタル大辞泉」(小学館)
・「精選版 日本国語大辞典」(小学館)

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